選挙の後始末。

衆議院選の結果を受けて惨敗した立憲民主党の枝野代表が辞意を表明しました。確かに采配的には首をかしげる事もありましたが、戦術を誤っていたのか取り巻く環境をつかめなかったのかは定かではありません。
スポーツの世界でも結果を問われて辞する監督が毎年出てきます。
枝野氏の働きと別に結果が出なかったことに対する辞意表明だったのかなと思いました。

与党もしっかりしていないというのは否めないですが、それ以上に野党は策がなさ過ぎたような気がします。
このままでは自民をはじめ与党のやりたい放題で「モリカケ」の追求なんて出来るわけがない。
いつも言いますが「数の暴力」が日本を包んで国民の意見なんて欠片も通らない国政が行われ続けるのがこの国の未来について不安を感じ続けています。

コヤチンももうすぐ仕事を辞めて生活弱者となって行くのですが、この国の将来って老いぼれた人たちにも「もっと働け」って言うような社会になっていきそうで心配です。
自民に不満を持っていても選挙では勝ってしまう日本って本当に大丈夫でしょうか。