いよいよ完成に近づく補強。

先日の記事で獲得濃厚の新外国人のうちGKのネト・ヴォルピ選手とDFのヴァウド選手の獲得はオフィシャルで発表されました。
更に、今日の静岡新聞でタイ代表のティラーシン選手の獲得が濃厚との報道が載っていましたし、ネットニュースでスイス1部のルガーノ所属のFWカルリーニョス選手獲得へという記事が出ていました。
もう獲得秒読み段階です。

ドグが神戸に移籍して「しまった」と思い、又后がベルギー移籍、そしてその前は今年レギュラーだった二見や去年までの守護神六反も今年は移籍と最初はどうなることかと思っていましたが、移籍を完成に近づけてきました。
監督の意向をフロントがくみ取ったものなのか、GMの手腕なのか、新社長の鶴の一声なのか分かりませんが積極性がうかがえます。
今までのような穴埋め的な補強ではなく本気になったエスパルスを感じます。

補強が完成したあとはいよいよ現実に強くなるように持って行ってほしいと思います。
そして現勢力の選手達に相乗効果をもたらして層を厚くしてくれることを願っているし、強豪クラブに一歩引いていた戦い方をしていましたが堂々と戦える布陣になりそうな気がしてきました。
全員が自信を持って戦える事が強くなる道だと思います。

今シーズンの始まりが楽しみです。