台風はあまり暴れずに過ぎていったようです。

土日を直撃するといわれていた台風は浜松周辺にはあまり影響を及ぼすことなく過ぎていったようです。
今日は高校野球も順延となってしまいました。

買い物以外に出かけることなくじっとしていました。
しかし外の湿度って尋常じゃない高さで、エアコンの効いた部屋からいきなり外に出るとムッとしてしまいました。

そんなわけで夕方ランニングに出かけますと走り始めてすぐに雨が降ってきます。昨日も同じようなパターンで約1km程走って中止にしました。
2日も続くと何か意地悪されているようでムカッときます。今日は根性決めて走り通すと直ぐに雨は止みました。
コヤチンの気迫に押されたのでしょうか。
おかげで完走しましたが、タイムは平凡でした。しかし高湿度のなかでのランは汗が半端なく出ます。水分補給には気をつけたいと思います。

さて、この所雨の日が続きましたので車がかなり汚くなっています。
明日洗車したいと思うのですがGSは混むでしょうね。
まあ予定もないのですゆっくりやりましょう。

台風さえ来なければもう梅雨明けしていたと思いますが、多分週明けは待望の梅雨明けの発表があると信じています。
早く雲のない青空を見たい。

高校野球公立の4強とインハイサッカー清水桜ヶ丘。

高校野球静岡大会は今日準々決勝が行われベスト4が決まりました。
清水庵原球場の第1試合はシード校対決、浜松工-昨年の優勝校常葉大菊川の対戦でしたが、浜工が常に先手をとる展開で試合を優位に進め常葉菊川の強力打線を2点に抑えて5-2で勝ちました。

第2試合は昨年の準優勝校島田商-今大会の台風の目となっているオイスカの対戦ですが、常に島田商が点を取って試合を優位に進めていましたが、7回オイスカが粘って3点を挙げて同点に追いつきます。しかし島商は代わったオイスカ投手陣を攻略し10-4とリードします。オイスカも9回2点を返す粘りで意地を見せて追いすがりますが10-6で島商が昨年に引き続きベスト4に進出しました。

静岡草薙球場の第1試合はノーシード同士の対戦ですが、互いに力がある東海大静岡翔洋-静岡の対戦です。両校点の取り合いで4-4のまま延長戦に入ります。11回静岡は2死2塁からライトオーバーのヒットで2塁ランナーが帰りサヨナラ勝ち。実力校同士の対戦は名門静高に軍配が上がりました。

第2試合は今大会屈指の左腕高田擁する静岡商-プロ注目のU-18日本代表候補の好打者紅林要する駿河総合の対戦です。2点先制した駿河総合に対し静商も6回追いつきますが、その裏駿河総合も2点を挙げ流れを渡しません。7回にも静商が1点返しますがその裏駿河総合も2点挙げて常に試合を優位に進めた駿河総合が6-3で勝って学校統合後初のベスト4に進みました。

この結果明日の対戦は
第1試合　浜松工　VS　静岡
第2試合　島田商　VS　駿河総合
の対戦になりました。しかし明日は天気が悪いようです。更に明後日にかけても雨の予報です。
疲れがたまっている選手にとっては恵みの雨でしょうか、又調子が乗っている選手としては何とか試合をしたいと思っているでしょうね。
いずれにしてもいい条件で試合をさせてあげたいですね。

もう一つの話題は同じく高校スポーツです。インターハイのサッカーで静岡代表の清水桜ヶ丘が強豪東福岡と対戦して2-0のクリーンシートで勝利しました。静岡復活の足がかりになってくれることを祈りたいと思います。
この試合に関してはダイジェストの映像もありませんのでコメントできません。
次の相手は神奈川の桐光学園、ここも強豪です。競合2連戦ってくじ運悪いですが何とか乗り切ってほしいと思います。
久しぶりに静岡サッカーが上位に進出（コヤチンは優勝じゃないと納得しないのですが）する姿を見たいですね。

ドゥトラ獲得へ

今朝の静新に出ました。
かつて京都や鹿島で活躍したドゥトラ獲得に動いているという記事です。

2010年から2011年に京都、2013年に鹿島に在籍していた選手です。
コヤチンの記憶の中には現れないので苦慮しています。
ブラジル・コリンチャンスでプレーしていた選手で、188cmの長身で強靱なフィジカルを活かしたドリブルが持ち味の選手です。

今日から練習参加しているようです。
しばらくは練習生という扱いで、就労ビザの手続きとメディカルチェックを経て近日中に正式契約という運びのようです。

Jリーグでの経験があるとはいえ大分前の話になります。果たしてすぐにフィットしてくれるのかが心配です。
当然オーストリアのラピッド・ウィーンからオファーを受けている航也の穴を埋める選手であると思えます。
ドグとの相性も大事なポイントです。
その辺はベテランの域に達している選手ですので心得ていると思いたいです。

まあ早く契約してエスパルスの一員になってほしいと思います。

注目の大船渡の佐々木くんは・・・

高校野球の予選が各地で大詰めを迎えています。
今日も6地区で甲子園出場が決まりました。

その中で全国から熱い視線をい浴びているのが岩手県大会です。
最速163km/hの速球を投げるエース佐々木くん擁する大船渡と菊池雄星、大谷翔平を輩出した花巻東の対戦となった決勝戦です。
試合開始前からかなりのファンが詰めかけましたが、佐々木くんは先発メンバー外です。詰めかけたファンの皆さんやプロのスカウトの皆さんも面食らったことでしょうね。
試合は花巻東のワンサイドゲームになりますが、佐々木くんは結局出場することなく終了しました。
佐々木くん無念だったでしょうね。
大船渡の国保監督は「故障を防ぐために登板を回避した」と語っていたそうです。
監督に気持ちもわかります。前途有望な選手がこの夏に故障で散ってしまっていいものか。佐々木くんを登板させなかった監督も苦渋の決断だったんじゃないでしょうか。

佐々木くんにしたら投げたい気持ちは100％だったでしょう。夢にまで見た甲子園がすぐそこに見えていて自分では何にもできないもどかしさはあったと思います。
今までの指導者だったら疲労していても「投げろ」って言ったでしょう。
この夏の大会で有望だったのに潰れていく投手っていっぱいいたことは確かです。
現実を見据えるのか、精神論で乗り切らすのかこれについては賛否両論あるかと思います。

しかしこの後プロに進むであろう佐々木くんが押しも押されぬ日本のエースになった時に、今日の国保監督監督の判断が正しかったということになるかもしれません。
その意味でも佐々木くんには次のステージで頑張ってほしいと思います。

そして花巻東の手を抜かない戦いで2年連続10回目の優勝したことにも賞賛したと思います。
しかし岩手県ってすごい選手をドンドン輩出していますね。

この他の県でも茨城県は霞ヶ浦が大勝で4年ぶり2回目の出場を決めました。
千葉県は選抜準優勝の習志野が八千代松陰を圧倒して8年ぶり9回目。
福井県は敦賀気比が2年連続9回目。
佐賀県はかつて「がばい旋風」を巻き起こした佐賀北が鳥栖を振り切り5年ぶり5回目。
熊本県は熊本工と九州学院という強豪対決になりましたが7-5の点の取り合いを熊本工が制して6年ぶり21回目の出場を決めました。

出場を決めた選手や高校や保護者の皆さんおめでとうございます。甲子園でも全力で力を発揮できるように準備してください。

そんな中で、大船渡の佐々木くんと並んで屈指の好投手といわれていた及川くん擁する横浜高校が神奈川県大会準々決勝で相模原に逆転で敗れ涙をのみました。
状況はわかりませんが相模原は県立高校。私学全盛の神奈川で光る存在ですね。

さて、静岡県大会も明日準々決勝を迎えます。熱い戦いをお願いします。

高校野球静岡8強出揃いました。

高校野球静岡大会も今日4回戦が行われ、ベスト8が出揃いました。
今回はシード校を破って上がってくるチームが目立つ一方、評判通りの戦い方で上がってきた高校もありました。
コヤチンは今回は球場に参上しなかったので、高校野球の素晴らしさを肌で感じることができませんでした。

さて、8強に残ったのは
シード校では、静岡商、常葉大菊川、浜松工の3校のみです。
それ以外の5校はノーシードから勝ち上がりです。
駿河総合、オイスカ、島田商、東海大静岡翔洋、静岡です。
静岡は地力があるチームですので上がってくる可能性は大きかったのですが、第1シードの浜松商をコールドで撃破してくるところは一気に優勝候補に名乗り出たといえるかもしれません。
島田商は昨年の準優勝校ですが、昨年も投げた小林君が経験十分なところが強みですね。
注目はオイスカが8強に上がってきました。かなりノーマークの高校ですが去年の浜松城北工業のように旋風を巻き起こせるか。今日は第2シードの加藤学園を下して堂々の8強入りです。
駿河総合はU-18日本代表候補の好打者紅林くんを擁してまとまっています。

シード勢では常葉大菊川が初戦危なかったですが、だんだん地力を発揮し始めたって感じですね。
今大会屈指の左腕高田を擁する静岡商も安定した戦いで勝ち上がっています。

これからが正念場、準々決勝は明後日行われます。
清水庵原球場　第1試合　浜松工　-　常葉大菊川
　　　　　　　第2試合　オイスカ-　島田商

静岡草薙球場　第1試合　東海大静岡翔洋-静岡
　　　　　　　第2試合　静岡商　- 駿河総合

という対戦になっています。好ゲームが期待できる予感がします。
さあ甲子園が見えてきました。
全力で戦って下さい。