硬石山 (浄水施設横から) 2014年7月6日(日)
札幌50山のひとつである硬石山には登山道がないので、通常は冬期に登る山である。しかし今まで登る機会がなく未踏の山となっていた。一昨年、白川市民の森から登り散策路から稜線に上がり藪漕ぎで山頂を目指そうとしたが、天候不順で諦めていた。
そして今回、豊平川沿いにある浄水施設の脇から沢を詰めて直接ピークを目指す最短ルートで硬石山に単独でアプローチしてきた。とっかかりの沢には水がチョロチョロと流れているが登山靴でまったく問題ない。もちろん水の流れもないのだから滝なんてものもなく、典型的な藪漕ぎ登山である。

沢の入口にはピンクのテープがつけられていたが、始めは踏み跡らしきものも見当たらなかった。沢をつめ水が涸れた源頭部(なんて感じではないが)から藪漕ぎになるあたりで登山靴の足跡らしきものが散見されるようになってきた。笹の丈は比較的低くまた太くもないので藪漕ぎもそんなにしんどくない。そして稜線にでると顕著な踏み跡があり、まもなく山頂の標識が現れた。

帰りは同じルートを下ったが、登りでは気づかなかった晃かな踏み跡があり、以外とこのルートで登っている人が多いのかもしれない。標高差200m、登り45分、下り30分のあっけない登山ではあったが、ルートファインディングなど登山道では味わえない緊張感があった。

札幌50山のひとつである硬石山には登山道がないので、通常は冬期に登る山である。しかし今まで登る機会がなく未踏の山となっていた。一昨年、白川市民の森から登り散策路から稜線に上がり藪漕ぎで山頂を目指そうとしたが、天候不順で諦めていた。
そして今回、豊平川沿いにある浄水施設の脇から沢を詰めて直接ピークを目指す最短ルートで硬石山に単独でアプローチしてきた。とっかかりの沢には水がチョロチョロと流れているが登山靴でまったく問題ない。もちろん水の流れもないのだから滝なんてものもなく、典型的な藪漕ぎ登山である。

沢の入口にはピンクのテープがつけられていたが、始めは踏み跡らしきものも見当たらなかった。沢をつめ水が涸れた源頭部(なんて感じではないが)から藪漕ぎになるあたりで登山靴の足跡らしきものが散見されるようになってきた。笹の丈は比較的低くまた太くもないので藪漕ぎもそんなにしんどくない。そして稜線にでると顕著な踏み跡があり、まもなく山頂の標識が現れた。

帰りは同じルートを下ったが、登りでは気づかなかった晃かな踏み跡があり、以外とこのルートで登っている人が多いのかもしれない。標高差200m、登り45分、下り30分のあっけない登山ではあったが、ルートファインディングなど登山道では味わえない緊張感があった。

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