平成29年9月23日(土) 三等三角点 片岩
登山を志す札幌市民の目標に「札幌50峰」というのがあるが、さらにその上手をいく「札幌百山歩」という目標もある。この「札幌百山歩」というのは、札幌山歩(さっぽろさんぽ)という方が主宰するホームページに掲載されているもので、札幌周辺の三角点を中心として約100ヶ所のピークが選定され、自身の登山報告と共に紹介されている。
私の所属する会のM子さんは、札幌50峰を達成した後にこの「札幌百山歩」に挑戦しており、残すところ数か所のひとつである「片岩」山行におつきあいしてきた。
「片岩」は定山湖の西側に位置する三等三角点である。「片岩」でウェブ検索しても山行の報告はヒットしないので、地形図で登りやすそうなルートを検討する。基本的に林道や作業道を最大限に利用し、藪漕ぎを最小限にするため沢筋を選ぶが、源頭を過ぎた先のピークまでの距離や斜面の様子も考慮してルートを検討する。(藪事情が異なる本州などでは、基本的に尾根筋を優先するらしい)

そして出発、林道を進み「片岩」ピークが見えてきた付近に「片岩線」という支線林道があったので、迷わずここからアプローチする。この林道は地形図に描かれておらず、崖マークのある箇所であったため、ここから登るというのは想定外であった。現地に来てみなければ分からないことが多いが、しかし、事前のルート検討は無駄ではない。

片岩線から更にその支線となる作業道跡を進むも直ぐに途切れてしまい、後はピークまで藪漕ぎとなる。しかし、ここの藪は密集度が低いためそんなに苦もなくピーク付近まで近づくことができた。そして、ピークの手前の岩壁(これが片岩?)を左側から撒いて稜線にでる。残念ながら三角点の石標を見つけることはできなかったが、かなり以前のものと思しき色褪せたピンクテープがひとつ残されていた。
危険なところもなく、下山完了まで約2時間弱のあっけない山行ではあったが、ピリッと刺激のある楽しい山行であった。

登山を志す札幌市民の目標に「札幌50峰」というのがあるが、さらにその上手をいく「札幌百山歩」という目標もある。この「札幌百山歩」というのは、札幌山歩(さっぽろさんぽ)という方が主宰するホームページに掲載されているもので、札幌周辺の三角点を中心として約100ヶ所のピークが選定され、自身の登山報告と共に紹介されている。
私の所属する会のM子さんは、札幌50峰を達成した後にこの「札幌百山歩」に挑戦しており、残すところ数か所のひとつである「片岩」山行におつきあいしてきた。
「片岩」は定山湖の西側に位置する三等三角点である。「片岩」でウェブ検索しても山行の報告はヒットしないので、地形図で登りやすそうなルートを検討する。基本的に林道や作業道を最大限に利用し、藪漕ぎを最小限にするため沢筋を選ぶが、源頭を過ぎた先のピークまでの距離や斜面の様子も考慮してルートを検討する。(藪事情が異なる本州などでは、基本的に尾根筋を優先するらしい)

そして出発、林道を進み「片岩」ピークが見えてきた付近に「片岩線」という支線林道があったので、迷わずここからアプローチする。この林道は地形図に描かれておらず、崖マークのある箇所であったため、ここから登るというのは想定外であった。現地に来てみなければ分からないことが多いが、しかし、事前のルート検討は無駄ではない。

片岩線から更にその支線となる作業道跡を進むも直ぐに途切れてしまい、後はピークまで藪漕ぎとなる。しかし、ここの藪は密集度が低いためそんなに苦もなくピーク付近まで近づくことができた。そして、ピークの手前の岩壁(これが片岩?)を左側から撒いて稜線にでる。残念ながら三角点の石標を見つけることはできなかったが、かなり以前のものと思しき色褪せたピンクテープがひとつ残されていた。
危険なところもなく、下山完了まで約2時間弱のあっけない山行ではあったが、ピリッと刺激のある楽しい山行であった。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます