遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

東中山(三等三角点)

2017年01月13日 | 登山:札幌近郊
平成29年1月7日(土) 東中山(二等三角点)

家庭の事情もあってお正月を挟み11月から2ケ月近く山登りをしていない。すっかり体も鈍っていて不安もあったので、あまり体力を使わないと予想されるところとして、中山峠手前にある二等三角点”東中山”に行ってきた。東中山というと、幌滝山の先のピークも東中山と呼ばれているが、国土地理院のサイトで調べてみると、そこは同じ東中山という名称の三等三角点だった。



アプローチは、定山渓トンネル出口。林道には昨日かと思われる立派なトレースがあって、それに沿って旧国道に合流した。そこから大曲方面に続くトレースと別れを告げて我々は中山峠方面に向かった。ほとんど傾斜のない旧国道を進み、庚申草への分岐地点の手前で東中山を目指した。トレースはなかったが、雪が軽いため20センチほどのラッセルもほとんど苦にはならず、約40分ほどで東中山に到着した。





山頂には多数の鹿の足跡があり、中にはクマと思われるものも含まれていたが、人の足跡はなかった。
斜面は緩いので、帰りはトレースに沿って降りた。途中の林道の登り返しが苦労と云えば苦労だが、大したことはない。途中から沢状のところを大きくショートカットして降りた。スキーを滑ったと思われるところはここだけだった。



今回は林道歩きが長かったが、東中山から直接トンネル出口を目指すこともでき、いろいろなコース取りができる。しかし次に行くときにはピストンではなく、車を中山峠方面にデポして縦走し、庚申草山や堺山を目指したコースで再チャレンジしたい。



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