遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

漁岳 山スキー

2017年01月13日 | 登山:札幌近郊
平成28年1月8日(日)晴天 漁岳

前日足慣らしも終えて、登山らしい登山の漁岳に行ってきた。スノーシューでは何度も行っているが今回ははじめてのスキーでのチャレンジ、コースは無難に漁岳林道コースである。

昨年の台風で林道が崩壊したという情報を聞いていたが、修復されたのか崩壊したと思われるところは見受けられなかった。同行メンバの早いペースに付いていくのに必死で、尾根取りつき地点ですでにへとへと、これから先どうなるかと心配もしたが、尾根登りは多少ペースも落ちて林道歩きよりは楽な感じがした。

稜線に出てちょっとたピークでオコタンペ湖を眺めながら小休止した。その先には小漁山が聳えている。オコタンペ山は少し青く見えて湖面が凍っているのか判別がつきづらかったが、後からヤマレコを見て湖を通過しているパーティがいたことを知った。

コース上はバッチリとトレースがついていて、ほとんどその上をなぞって登っていたので、コース取りへの気遣いはないが、どこまで到達しているのかを確認するために地図を何度も見る。1175Pを左側から巻くと目の前にドーンと漁岳が登場し、いつもながらこの大斜面にビビッてしまう。



息も絶え絶えになりながら一歩一歩足を進める。ピーク直下のカリカリ面に四苦八苦しながら到着した山頂には、雲海の広がる絶景が待っていた。





帰りは途中のピークを巻いて、思ったほどのスキーの登り返しもなくすんなりと下山できた。登り3時間、下り1時間半、お疲れさん。

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