平成25年8月25日(日) 余市岳を中止して定山渓天狗岳へ
6月初旬に計画し道路崩壊箇所であえなく撤退した余市岳白井右股川コースに再びチャレンジすることにしたが、雨模様の天候には勝てず登山口まで行って、余市岳をあきらめて行き先を定山渓天狗岳に変更した。天狗小屋の入山記録簿の8月を見ると僅かだが余市岳に登った記録もあった。しかし、途中で引き返していた人も多く、山行を完結していたのでは2パーティだけ。メモ欄には大変厳しいというようなことが記載され、登山道はだいぶ荒れていることがうかがわれ、札幌近郊の秘境は健在である。少なくとも道路の崩壊で通過できないということはなさそうなので、秋口までには必ずリベンジしたい。

定山渓天狗岳には2回目のチャレンジとなる。1回目は登山を始めて2年目、かなりの緊張感で臨んだことが思い出される。その時の記憶もおぼろげになっていたが、やっぱり厳しい山だった。C700くらい山頂までの急登区間で全体の標高差の半分以上を一気に稼ぐ。そして気がつくとロープ場のゴルジュが突然現れる。このゴルジュを全面的にロープ頼りで登りきると、まもなく山頂となる。直線的でもったいつけたようなところがないことがよい。

山頂ではつかの間の好天に恵まれ、真下に札幌湖、その背後に手稲山、百松沢山、烏帽子岳、神威岳が並ぶ。ダムの先には焼山などの藤野三山、その右側に札幌岳や空沼岳の山並みがはっきりと見える。無意根山や余市岳方面は残念ながら樹木がじゃまになって眺めることはできなかった。
6月初旬に計画し道路崩壊箇所であえなく撤退した余市岳白井右股川コースに再びチャレンジすることにしたが、雨模様の天候には勝てず登山口まで行って、余市岳をあきらめて行き先を定山渓天狗岳に変更した。天狗小屋の入山記録簿の8月を見ると僅かだが余市岳に登った記録もあった。しかし、途中で引き返していた人も多く、山行を完結していたのでは2パーティだけ。メモ欄には大変厳しいというようなことが記載され、登山道はだいぶ荒れていることがうかがわれ、札幌近郊の秘境は健在である。少なくとも道路の崩壊で通過できないということはなさそうなので、秋口までには必ずリベンジしたい。

定山渓天狗岳には2回目のチャレンジとなる。1回目は登山を始めて2年目、かなりの緊張感で臨んだことが思い出される。その時の記憶もおぼろげになっていたが、やっぱり厳しい山だった。C700くらい山頂までの急登区間で全体の標高差の半分以上を一気に稼ぐ。そして気がつくとロープ場のゴルジュが突然現れる。このゴルジュを全面的にロープ頼りで登りきると、まもなく山頂となる。直線的でもったいつけたようなところがないことがよい。

山頂ではつかの間の好天に恵まれ、真下に札幌湖、その背後に手稲山、百松沢山、烏帽子岳、神威岳が並ぶ。ダムの先には焼山などの藤野三山、その右側に札幌岳や空沼岳の山並みがはっきりと見える。無意根山や余市岳方面は残念ながら樹木がじゃまになって眺めることはできなかった。
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