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吉川忠英 Edge of Sky (にじ)

2013年08月31日 | ギターのこと
今日は朝から雨が降っているので登山はお休み、お昼に230そば街道の”関家”でそばを食べてきた。
家に帰ってちょっと昼寝してから、以前から気になっていた吉川忠英の曲の耳コピーにいそしんだ。

それは「にじ」の一曲目に収録されている"Edge of Sky"という曲。このCDにはエスカレリータやビートルズなどの有名な曲が演奏されているが、この曲は吉川忠英オリジナルでオープンDで演奏され、CDでは1音下がったチューニングで演奏されている。なので、ギターも同じ音階のチューニングにしてコピー作業を行う。

頭から順番に耳コピーしていくが、ベース音などは最初よく聴き取れず、断片的に採譜していていき、なんべんも繰り返し聴きながらその隙間を埋めていく。最後に微妙なシンコペーションを補正して、2時間ほどでコピー完了。頭の中にコピー譜ができあがる。ただし、このままだとしばらくすると忘れてしまうので、楽譜(タブ譜)として残すようにしているのだが、これが難しい。なんとなく弾けていても楽譜にするとなると、手間がかかる。因みに、楽譜はTableditというソフトを使っている。

最近はフリーのタブ譜作成、再生ソフトが利用でき、「Power Tab Editor」や「TuxGuitar」がその代表、インターネットで公開されているタブ譜のほとんどは、PowerTab形式かGuitarPro形式で、TuxGuitarはその両方を再生できるので再生ソフトとして使うのであればTuxGuitarがお勧めである。Power Tab Editorが公開される前はTableditが唯一のタブ譜ソフトであったが、有料ソフトであったため一気にシェアがPowerTabに奪われた感はある。しかし、タブ譜作成機能を比較するとTableditに一日の長があり、タブ譜を作成する際にはこのソフトを利用している。作成した楽譜を画像データとして出力できるので、ブログにも貼りつけることができる。できればファイル形式に互換性があればベストであるが...



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