般若心経

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般若心経

2018-07-30 | Weblog
1925

 納札入れ

 本家の義姉に納札入れを作ってもらいました。
今まで納札は経本に挟んでいました。経本に挟んでいれば、すぐに取り出すことができ、便利はよいのですが、20枚くらい挟むと分厚くなり、経本の折り目が破けだしました。
 首に掛けるタイプや箱形、袋状のものなど市販されている札入れにはいろいろなものがあります。古くは木製のものもあったようです。
 邪魔にならず、取り出しやすく、納札が皴にならない札入れ、あれこれ考えて堅紙で底と枠を作り、布で折りたたむ仕上げにしました。
布地は少し厚めですので、頭陀袋の中での摩擦にも十分耐えられ、相当長期間使用できそうです。
「今度は、また30年後に新しいものを作って」と言って二人で大笑い。