私の辞書にない言葉
「操演」
皆さまご存じだったでしょうか。私は知りませんでした。手元にある国語辞書3冊、広辞苑(七版)にも載っていません。
先日テレビで見かけました。
Wikipediaによると
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操演(そうえん)は、日本の映画・テレビ番組などで、ワイヤーアクション、ミニチュアの操作や火・水・風・大地における自然現象の演出を担当する役職、またはその技法。海外では、フィジカルエフェクトやプラクティカルエフェクトと呼ばれる。
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だそうです。
数年前からカタカナ語、アルファベット略号を含め知らない語が増えてきたような気がします。新しい語はどんどん出てきていますから、知らない語に出会うことは至極あたりまえのことです。
若い人はこれらの新しい語をどんどん吸収し、身につけていくのでしょう。年をとると、現状維持でも生活できると悟りきってしまうのか吸収が鈍ってしまうようです。
以前、何の本だったか、‟生涯現役であるためには時代によって環境が変わることを認識することが大切である„と書かれていました。
現状維持をのり越え、生涯現役とまではいかないまでも、とりあえず現役でありたいと思います。