般若心経

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2017-10-01 | Weblog
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大学講座

今回のテーマは
「高齢者の健康を考える (1)」
  血圧が気になる方へ ~知っておきたい予防と改善~
  意外と知らないお酒とタバコの話

講義の中から
・生活習慣病 ・ ・ ・ 生活習慣の改善によって予防ができる病気
  高血圧 糖尿病 高脂血症 肥満 動脈硬化などすべての病気のもととなる。
・生活習慣の改善はまず適正エネルギーから
・上の血圧、下の血圧はともに年齢とともに上昇する。
  しかし、下の血圧は60歳を超えたあたりから横ばい傾向になる。これは動脈硬化の影響であり安心してはならない。
・高血圧に関係する主な生活習慣は塩分の取りすぎにある。
・シングー族、ヤノマミ族(インターネットで見るとブラジル北部の奥地で生活している民族)の人たちは年を重ねても血圧は100~110でほぼ一定。  これは塩分をほとんど取らないためである。
・運動療法のポイント
  運動の強さ  息切れせず、汗ばむくらい、「きつい」と感じない程度
  運動の量  1回30~60分、1週間3回以上、1週間合計180分以上
  運動の種類  歩行(いつも歩くスピードの1.5倍ぐらい)が基本
・運動療法の基本は歩行 まず歩くこと
  適した運動  サイクリング ラジオ体操 歩行  社交ダンス  水中ウォーキング
  注意すれば適する運動  ジャズダンス  ハイキング  ゴルフ  水泳  ジョギング  階段昇降
  適さない運動  テニス  ゲートボール  ボウリング ダンベル 懸垂
・昔は高血圧の薬を一度飲み始めるとやめることができなくなるといわれていたが、いまは生活習慣の改善をしっかり行うと降圧薬をやめることができる。
・自由喫煙の居酒屋は、北京の最悪汚染時に匹敵するPM2.5レベル
・喫煙による影響
  一次汚染 喫煙者自身が受ける影響
  二次汚染 喫煙者以外が煙により受ける影響
  三次汚染 衣服やカーペット、什器等にしみついた煙による影響 ・ ・ ・ サードハンドスモークという。最近サードハンドスモークが問題になっている。子どもが舐めてしまい悪影響を受けている。子どもからニコチンが検出されることもある。

講師の高尾教授は鉄道写真マニアです。セクションのあい間に鉄道の写真と話がちらっ! ちらっ!と。こちらのお話もおもしろく聞かせてもらいました

   川崎医科大学 健康管理学 高尾 俊弘教授
   川崎医科大学付属病院 健康診断センター 山本 直子保健師


ふるいち  きざみぶっかけ(冷) \520 玉ねぎ天 \90

東京代々木公園で行われた「うどん天下一決定戦2017 」で優勝したそうです。
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