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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

寒の入りと春の七草

2015-01-06 17:34:26 | 日記・エッセイ・コラム
今日は24節季の小寒、寒の入りで立春になる寒の明けまでの約一ヶ月が、
寒の内で一年で最も寒気の厳しい頃なのだが、今日は低気圧の影響で荒れ
模様の天気となったが、南風も吹いて気温は日中15度まで上がり、春先の
様な暖かさを感じる日だった。

小寒の初候は、芹乃栄う(せりさかう)で、春の七草の一つ芹がすくすく
と群れ生えてくるころです、寒の最中に採れる芹が最も美味しいとされ、
「寒芹」「冬芹」と呼ばれて、珍重されるとの事です。

明日一月七日は今年も健康でありますようにと願って、春の七草の入った
七草粥をいただきます。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、
これが春の七草、七草粥は正月に盛大にのんだり食べたりして、疲れた
胃腸を休める意味から生まれた風習だと思われる。

近所の公園の古民家で栽培されている、春の七草。









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