今日五月二十一日は、二十四節気の「小満」です、小満の意味は少し抽象的で
ピンとこないためか、昨日の夜の気象ニュースでも二十四節気の中でも認知度
が低いとの事で、ワースト1に上げられていました。。
小満とは、いのちがしだいに満ち満ちていくころのこと、草木も花々も、鳥も
虫も、人も獣も日のひかりを浴びて輝く季節です。。
小満本来の意味は、「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という意味
ですが、中国と違い稲作中心の日本では今一つピンとこない言葉なのかも?知れ
ませんね。
ちょうどこの時期にあたる、旧暦の四月は蚕の餌である桑の葉を摘む頃で、木の
葉採り月という別名があります、養蚕は日本で戦前まで盛んで、たくさんの桑畑
が広がっていたそうですが、今ではほとんど見られなくなってしまいました。
私が小学生だった頃は、所々にまだ桑畑が残っていて、桑の実が実る頃は学校の
帰りによその桑畑に寄って、桑の実をおやつがわりに食べるのが楽しみだった。。
でも、桑の実を食べると歯や口の周りが紫色に染まってしまうので、食べたのが
すぐにバレてしまうのが問題だった。。
鮮やかな色彩のハンミョウ。
イトトンボ?
ピンとこないためか、昨日の夜の気象ニュースでも二十四節気の中でも認知度
が低いとの事で、ワースト1に上げられていました。。
小満とは、いのちがしだいに満ち満ちていくころのこと、草木も花々も、鳥も
虫も、人も獣も日のひかりを浴びて輝く季節です。。
小満本来の意味は、「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という意味
ですが、中国と違い稲作中心の日本では今一つピンとこない言葉なのかも?知れ
ませんね。
ちょうどこの時期にあたる、旧暦の四月は蚕の餌である桑の葉を摘む頃で、木の
葉採り月という別名があります、養蚕は日本で戦前まで盛んで、たくさんの桑畑
が広がっていたそうですが、今ではほとんど見られなくなってしまいました。
私が小学生だった頃は、所々にまだ桑畑が残っていて、桑の実が実る頃は学校の
帰りによその桑畑に寄って、桑の実をおやつがわりに食べるのが楽しみだった。。
でも、桑の実を食べると歯や口の周りが紫色に染まってしまうので、食べたのが
すぐにバレてしまうのが問題だった。。
鮮やかな色彩のハンミョウ。
イトトンボ?