庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

禾乃ち登る

2018-09-02 09:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は雨が降って、最高気温も30度以下に下がりました。

二十四節気七十二候、処暑の末候(9/2~9/6)は
禾乃ち登る(こくものすなわちみのる)」です。

禾とは、稲などの穂先に生えている毛のことで、田に稲が
実り黄金色の稲穂を垂らす頃です。

「登」には実るという意味があり、「禾(のぎ)」の字は、もと
もと穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だったそうです。

実りの秋も、もうすぐですね。

庭先でバケツとトロ箱で育てている、ミニ田んぼのコシヒカリ
も、9月になって黄金色の稲穂を垂らし始めて・・ 

もうすぐ、うれしい収穫の時を迎えます♪(^o^)/

さて、今年の収穫量は??

実るほど、頭を垂れる稲穂かな・・・

実るほどに謙虚に頭を垂らす稲穂の姿を教訓として、

人もまた奢ること無く、常に感謝の気持ちを持って生き
ていきたいものですね。。 

数の力で奢り高ぶり、悪政、暴政、やりたい放題の今の
安倍政権にも少しは見習ってもらいたいものだ!! 

 

こちらは夏のスタミナ野菜オクラの花。

 

キバナコスモスとツマグロヒョウモン♀。

 

 

コメント (2)
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