今朝は雨が降って、最高気温も30度以下に下がりました。
二十四節気七十二候、処暑の末候(9/2~9/6)は
「禾乃ち登る(こくものすなわちみのる)」です。
禾とは、稲などの穂先に生えている毛のことで、田に稲が
実り黄金色の稲穂を垂らす頃です。
「登」には実るという意味があり、「禾(のぎ)」の字は、もと
もと穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だったそうです。
実りの秋も、もうすぐですね。
庭先でバケツとトロ箱で育てている、ミニ田んぼのコシヒカリ
も、9月になって黄金色の稲穂を垂らし始めて・・
もうすぐ、うれしい収穫の時を迎えます♪(^o^)/
さて、今年の収穫量は??
実るほど、頭を垂れる稲穂かな・・・
実るほどに謙虚に頭を垂らす稲穂の姿を教訓として、
人もまた奢ること無く、常に感謝の気持ちを持って生き
ていきたいものですね。。
数の力で奢り高ぶり、悪政、暴政、やりたい放題の今の
安倍政権にも少しは見習ってもらいたいものだ!!
こちらは夏のスタミナ野菜オクラの花。
キバナコスモスとツマグロヒョウモン♀。