昨日ブログにアップしたタシギに続いて、近くの湿地の葦原か
らヒクイナも姿を現した。
ヒクイナは、昔に比べると開発などで湿地帯などが無くなって
きたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配さ
れていたようです。
ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、思わず興奮して
ワクワクしながらシャッターを切った。
湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。
ヒクイナの名前の由来は、緋のように赤いクイナから。
見た目は全体茶色っぽい赤褐色だが、目玉は緋のように赤い。
丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、
湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。
一般的に臆病で警戒心が強いと言われるクイナなので、人の
気配などを察知すると直ぐに葦原の中へ姿を隠してしまう。
歌や俳句では夏鳥として扱われるヒクイナだが・・
ここ舞岡公園では冬鳥として越冬しているようだ。
こちらは同じく赤い目玉のオオバンとバン。
オオバン。
バン。
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