今年も残すところわずかとなり、何かとあわただしく
なってきました。
幼い子供の頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に
集まって過ごし、 ♪もういくつ寝るとお正月~ と
日数を数えながら、新年や春の訪れを楽しみに待って
いたことなどを懐かしく思い出します。
唱歌 「冬の夜」
♪ 燈火ちかく衣縫ふ母は 春の遊びの楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ 日数かぞへて喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪
♪ 囲炉裏の端に繩なふ父は 過ぎしいくさの手柄を語る(過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子供は ねむさを忘れて 耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪
囲炉裏の炎はどこか懐かしさと暖かい温もりを感じさせますね。。
画像は横浜三渓園内の旧矢箆原家住宅の囲炉裏にて撮影。
文部省唱歌 冬の夜 (You Tubeより共有)
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