今日は24節季の立春、旧暦では立春は春の始まりであるとともに、1年の
スタートと考えられていました。
今でも正月のことを、新春、初春などと呼ぶのは、そのころの名残が残って
いるためですね。
今年は1月6日の小寒から、昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、
その「寒」が明けて春が訪れる日が「寒明」、つまり「立春」と「寒明」は
同じ日になります。
同じ日のことでも表現が変わると、その印象も変り「寒明」には長く厳し
かった冬からようやく開放される安堵感と、これから春に向かう期待と喜び
が伝わってきます・・・
とは言うものの、二月初旬と言えばまだまだ一年中で一番寒い時期ですが、
この頃から徐々に春の気配が現れ始めます。
今朝のニュースで初めて知ったのですが、全国の酒蔵の蔵元で比較的多く行
われている「立春朝搾り」というものがあるそうです。
これは、立春の朝に作った搾り立ての日本酒を、「立春朝搾り」と銘打って、
その日に販売するというもので、ここ最近始まったものらしい。
私も機会があれば是非、この「立春朝搾り」の酒を一献味わって見たいもの
だと思っているのだが・・・
近くに酒蔵がある場合は是非購入して、立春の祝い酒として一献傾けてみる
のもよいのではないでしょうか?
椿Ⅰ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/10/f479047cb523a9d64b55cbd91a84428f.jpg)
椿Ⅱ。
スタートと考えられていました。
今でも正月のことを、新春、初春などと呼ぶのは、そのころの名残が残って
いるためですね。
今年は1月6日の小寒から、昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、
その「寒」が明けて春が訪れる日が「寒明」、つまり「立春」と「寒明」は
同じ日になります。
同じ日のことでも表現が変わると、その印象も変り「寒明」には長く厳し
かった冬からようやく開放される安堵感と、これから春に向かう期待と喜び
が伝わってきます・・・
とは言うものの、二月初旬と言えばまだまだ一年中で一番寒い時期ですが、
この頃から徐々に春の気配が現れ始めます。
今朝のニュースで初めて知ったのですが、全国の酒蔵の蔵元で比較的多く行
われている「立春朝搾り」というものがあるそうです。
これは、立春の朝に作った搾り立ての日本酒を、「立春朝搾り」と銘打って、
その日に販売するというもので、ここ最近始まったものらしい。
私も機会があれば是非、この「立春朝搾り」の酒を一献味わって見たいもの
だと思っているのだが・・・
近くに酒蔵がある場合は是非購入して、立春の祝い酒として一献傾けてみる
のもよいのではないでしょうか?
椿Ⅰ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/10/f479047cb523a9d64b55cbd91a84428f.jpg)
椿Ⅱ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/11/b1f8c126d8b96fbf3fe48694f3f490b7.jpg)