庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

立冬の朝、皇帝ダリア咲く

2016-11-07 08:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日11月7日は24節気の立冬、暦の上ではもう冬のはじまりです。

ようやく秋らしい気候になってきたと思ったら、もう立冬・・・ 寒い冬
がまた
やってくると思うと、身も心も引き締まる感じがする。。

先日も記事にした皇帝ダリアだが、今朝見るとつぼみが数輪開花し始め
ていた、花の少ない晩秋から初冬の庭を華やかに彩ってくれる貴重な花。

これから1っヶ月くらい楽しめるので、満開になるまでの様子を、継続して
写真に
撮ってアップしたいと思っている。

・立冬の朝、開花し始めた皇帝ダリア。

次は、立冬なのに・・・ まだ頑張って咲いている夏の花、朝顔。
さすがにチョッともう寒そう... 

最後は季節の花、サザンカ。

 さざんか さざんか咲いた道 たき火だ たき火だ落ち葉たき~

山茶花を観ると、この童謡の一節を想いだします・・・ 

子供の頃、田舎で落ち葉を掃き集めて、たき火をしながら焼き芋等を
焼いて食べるのも楽しみだった。。

今ではすっかり見かけなくなった風景だが・・・晩秋から初冬の風物詩
として、懐か
しい思い出の一つである。 

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釣瓶落としの秋の夕陽と富士

2016-11-06 08:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

秋が深まるに連れ日沈時間も毎日1分くらいずつ早くなり、夕方4時半過ぎには
もう日が
沈み、あっという間に暗くなってしまう・・・ 

昔から「秋の日は釣瓶落とし」と言わるが、その通りだと実感する季節になった。

今の若い人たちは、井戸や釣瓶(ツルベ)と言っても、何それ?と知らない人も
多いと思うが、私の子供時代の昭和30年代頃は実家ではまだ水道も普及して
いなくて、庭先の井戸から竿の先につけた鶴瓶(バケツ桶)で井戸水を汲み上
げて風呂や炊事、洗濯等生活用水に使っていた。

風呂は五右衛門風呂で薪を焚いて沸かしていた、五右衛門風呂は文字通り
鉄の湯釜なので、釜
に直接肌が触れると熱く、下駄を履いて風呂に入る??
様な話もあったが、実際は湯釜
の底に木製のすのこを置いて入浴していた。

子供の頃は井戸から風呂の水汲みや薪割り、風呂焚き等の手伝いをさせられ、
結構
キツくて辛い仕事だったが、今となっては懐かしい思い出での一つである。。

昨日の夕陽と富士のシルエット。

夕陽に浮かぶ富士山のシルエット。

綺麗な秋の夕陽は、どこかもの悲しさも感じさせる。。

PM:4:38 山の端に日が沈みます。

ススキと富士。

夕日が沈んだ空には、三日月が。。


 

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生田緑地ばら苑~秋バラ3

2016-11-05 19:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

生田緑地ばら苑~秋バラのその3をアップします。

生田緑地のばら苑は、小田急線向ヶ丘遊園駅から歩いて
行けますがかなりの坂道を登った先にあるので、、途中は
チョッとしんどいかもしれませんが ・・・

春と秋のシーズンは、それだけの価値があると思います。

生田緑地のばら苑~秋バラシリーズはこれで終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました 。

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生田緑地ばら苑~秋バラ2

2016-11-05 08:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

昨日に続いて、生田緑地ばら苑の秋バラ、その2をアップします。

澄んだ秋の空気の中で、香り高く、凛として咲く綺麗な秋バラは、
観ているだけで幸せな気分になりますね! 

次回も生田緑地ばら苑の秋バラ、その3へ続きます。

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生田緑地ばら苑~秋バラ1

2016-11-04 21:37:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、家にいるのがもったいないほどの秋晴れに恵まれ
たので、生田緑地のばら園まで秋バラを観に行ってきた。

よけいな解説は無しで、見頃を迎えた秋バラをご覧ください。。

秋バラって、いいですね~ 今日はここまで、明日も続きます。

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