今日2月19日は二十四節気の「雨水(うすい)」、ようやく寒さも少しづつ
やわらぎ、氷や雪も融けはじめ、雪が雨へと変わって大地を潤し、眠って
いた植物たちも芽吹き始める頃です。
ある方のブログ記事によれば、人の身体もこの頃から、冬ごもりの態勢から
目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。
人の体は立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に
本格稼動に入り、春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える
度に体が順々に動くようになる。
これによって、人は春に向かって気力が満ち、やる気も起きて、より一層
楽観的で前向き、喜びの気持ちが持てるようになるらしい。。
そろそろ、冬の間に鈍った身体に”喝”を入れ、寒さに耐えるために蓄えた
脂肪層のミートテック?を脱ぎ捨てて、活動開始しましょうか?
また、雨水の日に生命の源である水の神にあやかり、新緑が芽吹くように、
良い縁が芽吹くようにといったことから、雛人形を飾ると良縁に恵まれると
言われていますね!。
今年も、散歩の途中で立ち寄った公園の古民家で、雛飾りが飾られて
いました。