2025 2月4日 (火曜日) 晴 風が強くなってきた! 寒い
◉八潮市の道路陥没の状況は・・
埼玉県八潮市で起きた男性が安否不明になっている大規模な道路陥没事故で、
県は今あるスロープの終点からは重機が届かない場所にまでがれきがあり、
すべて撤去することができないとして、
より近い位置まで接近できる
2本目のスロープを穴の東側に造る工事を3日、新たに始めました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、
深さが15メートルほどの穴ができていて、
土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
穴の中には地中に埋設されていた「ボックスカルバート」と呼ばれる
コンクリート製の大型の管が壊れて横たわるなどしていて、ということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
県は、穴の中の水についてもマンホールから
下水道管の汚水をくみ取って水位を下げる対応も並行して進めていて
水位が下がり次第、消防による本格的な捜索に移れるよう対応を急いでいます。
◆大変大がかりな工事になって来た。しかし他人事ではないなあ~
データを調べると・・
対応策は
費用との関係も大きい・・管の老朽化・人口の減・高齢化と
課題が満載だが便利さを保つには保守が必要だなあ~!
==============================
新潟日報 日報抄 コラム記事
昔の給食の事が・・
「今日もおれフナだった」。
戦前、新潟の子どもたちが毎朝、
学校で交わすあいさつがあったそうだ。
朝食がない。
水面で口をパクパクしている小魚に自分を重ね、
水だけ飲んで登校する。
級友だって腹ぺこだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼新潟市郷土資料館の市史読本が1932(昭和7)年当時の
欠食児童の様子を記している。
世界大恐慌後、冷害にも見舞われた時期だ。
当時の栄小学校では欠食や食物不良が100人を超えた。
食物不良とは、塩やしょうゆだけで雑炊を食べるようなひもじい状態だ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼この年、国は学校給食に補助を出す訓令を初めて出した。
これに合わせ、栄小の瀬賀虎三校長は自ら50円を、
職員も50円を寄付し大学や米屋も応援した。
市内初の“完全給食”の献立は「メシ、メザシ、ホウレン草、タクアン」。
フナたちは、どんなにうれしかったことか
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼いま、国会では野党が学校給食や高校授業料の無償化などを求めている。
政府側は既に
生活保護の教育扶助などの支援があるとして、
全員一律の無償化には消極的だ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼石破茂首相は、
都市も地方もともに魅力を高める「令和の日本列島改造」を唱える。
目指す姿は「楽しい日本」だという。
だが都会と地方では前提の財政事情が違う。
その格差をどう埋めるか
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼給食を無償化している自治体は全国で3割を超える。
やろうにも懐具合が許さない自治体もあるだろう。
公教育の一環といえる給食の費用が住む場所で左右されるのは公平なのか。
皆が「楽しい」と思えるのは、どんな国だろう。
================
★子供ながらに”欠食児童”」の言葉は覚えた。血色のいい児童か?とも思った
良くわからないまま改善されていったが、
脱脂粉乳はまずかった! コッペパンは時折、端っこが濡れていて気持ち悪かったなあ~
私はおとなしい引っ込み思案の子であったが勉強はダメだったが「給食係は面白かった。」
長い渡り廊下を重い箱やおつゆの入ったバケツ?をもって教室に運んだなあ~
★当時の給食の図
この図の通り・・であった。
もう一つ
=======================
懐かしさが、あの日のほろ苦さを思い出させる!
今は幸せか?・・な。
◉八潮市の道路陥没の状況は・・
埼玉県八潮市で起きた男性が安否不明になっている大規模な道路陥没事故で、
県は今あるスロープの終点からは重機が届かない場所にまでがれきがあり、
すべて撤去することができないとして、
より近い位置まで接近できる
2本目のスロープを穴の東側に造る工事を3日、新たに始めました。
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1月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、
深さが15メートルほどの穴ができていて、
土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっています。
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穴の中には地中に埋設されていた「ボックスカルバート」と呼ばれる
コンクリート製の大型の管が壊れて横たわるなどしていて、ということです。
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県は、穴の中の水についてもマンホールから
下水道管の汚水をくみ取って水位を下げる対応も並行して進めていて
水位が下がり次第、消防による本格的な捜索に移れるよう対応を急いでいます。
◆大変大がかりな工事になって来た。しかし他人事ではないなあ~
データを調べると・・
対応策は
費用との関係も大きい・・管の老朽化・人口の減・高齢化と
課題が満載だが便利さを保つには保守が必要だなあ~!
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新潟日報 日報抄 コラム記事
昔の給食の事が・・
「今日もおれフナだった」。
戦前、新潟の子どもたちが毎朝、
学校で交わすあいさつがあったそうだ。
朝食がない。
水面で口をパクパクしている小魚に自分を重ね、
水だけ飲んで登校する。
級友だって腹ぺこだった。
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▼新潟市郷土資料館の市史読本が1932(昭和7)年当時の
欠食児童の様子を記している。
世界大恐慌後、冷害にも見舞われた時期だ。
当時の栄小学校では欠食や食物不良が100人を超えた。
食物不良とは、塩やしょうゆだけで雑炊を食べるようなひもじい状態だ
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▼この年、国は学校給食に補助を出す訓令を初めて出した。
これに合わせ、栄小の瀬賀虎三校長は自ら50円を、
職員も50円を寄付し大学や米屋も応援した。
市内初の“完全給食”の献立は「メシ、メザシ、ホウレン草、タクアン」。
フナたちは、どんなにうれしかったことか
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▼いま、国会では野党が学校給食や高校授業料の無償化などを求めている。
政府側は既に
生活保護の教育扶助などの支援があるとして、
全員一律の無償化には消極的だ
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▼石破茂首相は、
都市も地方もともに魅力を高める「令和の日本列島改造」を唱える。
目指す姿は「楽しい日本」だという。
だが都会と地方では前提の財政事情が違う。
その格差をどう埋めるか
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▼給食を無償化している自治体は全国で3割を超える。
やろうにも懐具合が許さない自治体もあるだろう。
公教育の一環といえる給食の費用が住む場所で左右されるのは公平なのか。
皆が「楽しい」と思えるのは、どんな国だろう。
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★子供ながらに”欠食児童”」の言葉は覚えた。血色のいい児童か?とも思った
良くわからないまま改善されていったが、
脱脂粉乳はまずかった! コッペパンは時折、端っこが濡れていて気持ち悪かったなあ~
私はおとなしい引っ込み思案の子であったが勉強はダメだったが「給食係は面白かった。」
長い渡り廊下を重い箱やおつゆの入ったバケツ?をもって教室に運んだなあ~
★当時の給食の図
この図の通り・・であった。
もう一つ
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懐かしさが、あの日のほろ苦さを思い出させる!
今は幸せか?・・な。