10月07日 (金曜日) 晴れ すがすがしい
NHK大河ドラマ『真田丸』では、草刈正雄さんが演じた真田昌幸に人気が集まった。
西沢裕子さんの歴史小説『波斯(ペルシャ)の末裔(すえ)』では、
敵役となっている。
主人公の司堂義保は、昌幸の非道に立ち向かって壮絶な死を遂げる物語だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★司堂家のルーツは、現代のイラン付近を支配していた古代ペルシャ王国にある。
奈良時代に日本に渡来して、
信濃に移り住み、代々測量や普請(土木)を家業としてきた。
モデルは西沢さんの先祖である。
つまり題名の通り、ペルシャの王族の末裔(まつえい)だと、
父親から聞かされて育った。
~~~~~~~~~~~~~~~
▼奈良市の平城宮跡から出土した8世紀中頃の木簡に、
ペルシャ人とみられる役人の名前が書かれていた。
奈良文化財研究所の調査で分かった。
ペルシャを表す「波斯(はし)」と同じ読みの名字を持つ「破斯清通」なる人物である。
役人を養成する「大学寮」の勤務記録から、
役職と「天平神護元年」(765年)という年号も確認できた。
異国の文化を若者に教えていたのだろうか。
西沢さんの先祖とも、関わりがあったかもしれない。・・
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★ 歴史のロマンを感じるなあ~!
NHK大河ドラマ『真田丸』では、草刈正雄さんが演じた真田昌幸に人気が集まった。
西沢裕子さんの歴史小説『波斯(ペルシャ)の末裔(すえ)』では、
敵役となっている。
主人公の司堂義保は、昌幸の非道に立ち向かって壮絶な死を遂げる物語だ。
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★司堂家のルーツは、現代のイラン付近を支配していた古代ペルシャ王国にある。
奈良時代に日本に渡来して、
信濃に移り住み、代々測量や普請(土木)を家業としてきた。
モデルは西沢さんの先祖である。
つまり題名の通り、ペルシャの王族の末裔(まつえい)だと、
父親から聞かされて育った。
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▼奈良市の平城宮跡から出土した8世紀中頃の木簡に、
ペルシャ人とみられる役人の名前が書かれていた。
奈良文化財研究所の調査で分かった。
ペルシャを表す「波斯(はし)」と同じ読みの名字を持つ「破斯清通」なる人物である。
役人を養成する「大学寮」の勤務記録から、
役職と「天平神護元年」(765年)という年号も確認できた。
異国の文化を若者に教えていたのだろうか。
西沢さんの先祖とも、関わりがあったかもしれない。・・
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迷惑しています。