ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
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周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

U・ボート Das Boot

2015年07月06日 | 映画



U・ボート
Das Boot
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
脚本 ウォルフガング・ペーターゼン
製作 ギュンター・ロールバッハ
音楽 クラウス・ドルディンガー
撮影 ヨスト・ヴァカーノ
編集 ハンネス・ニーケル
配給 日本ヘラルド映画

日本公開1982年1月23日
上映時間 135分

言語 ドイツ語
フランス語
英語
製作費 $14,000,000
興行収入 $11,487,676[1]

1981年に公開されたドイツの戦争映画

第二次世界大戦中に原作者ロータル=ギュンター・ブーフハイムが
U96(ドイツ語版)に同乗して取材した経験をもとに、
ドイツの潜水艦・Uボートの艦内を舞台として、
極限状態における人間の狂気を描いた不朽の名作だ。

第二次世界大戦中の1941年秋、
ナチス・ドイツの占領下にあったフランス大西洋岸のラ・ロシェル港から、
1隻のUボート「U96」が出航する。
任務は、大西洋を航行する連合国護送船団への攻撃である。
報道班員のヴェルナー少尉はUボートの戦いを取材するため、
歴戦の艦長と古参のクルー、若者ばかりの水兵を乗せたU96に乗り込む。

荒れ狂う北大西洋での孤独な索敵行、
敵船団への攻撃と戦果、
海中で息を潜めながら聞く敵駆逐艦のソナー音と爆雷の恐怖
イギリス軍の地中海要衝であるジブラルタル海峡の突破など、
潜水艦ものの映画は、「レッド・オクトバーを追え」などの娯楽映画が有名だが、
この映画には及ばないだろう。

狭い潜水艦内の息詰まるような圧迫感は、見ているこちらも息苦しくなり
まるで、一緒に潜水艦内に いるようである。
乗組員の迫真の演技がとにかく素晴らしい

私が戦争映画を好むのは、戦争映画は究極の人間ドラマだと思うからだ。
その中でも潜水艦ものは私のツボ

戦争とは人間が犯した、最大の罪だと考えているが、
戦争に駆り出された人間は、敵を前に戦うしかないのだ。
敵も味方もない。誰一人として幸せになどなれないのが戦争だ。
人間とは、なんと愚かな生き物よ

乗組員達は、皆それぞれに魅力的だが、
機関兵曹長「ヨハン」の仕事ぶりが好きだ。
彼は機関科の現場責任者で、
機関室から外に出ることも少ないので機関室の幽霊と言われているヨハン
敵駆逐艦からの激しい爆雷攻撃に錯乱してしまうが、
ジブラルタルでは自分の職責を果たす。
職人ヨハン、あっぱれ‼️

余談ですが、
今年に入り断捨離実行中の私、
何を血迷ったか、録画して作ったDVDの殆どを処分してしまい、
今更ですが、激しく後悔しています。
狂気の沙汰だったようです、私(大泣




ヨハン‼️








 

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コメント
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