日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

MRI検査

2009年05月12日 16時19分49秒 | 残日録
体のあちこちに歪や痛みのある君へ!

心臓の「核医学検査」(大げさだが・・体に負荷をかけて、注射したアイソトープが血管を駆け巡ったら、心臓の輪切り写真を撮るのかな?)をこなして、「用心しなさい」で放免かと思ったが、数種類の薬を飲み続ける羽目となった・・・・。そして今回は、MRI検査を指示されたのだ。

MRI検査を受けた(心臓の)。淡々と、その検査の順序を。
1、12時30分検査受付へ(受診の方法が変更されていた)
2、玄関近くの「電子受診システム」へ「受診カード」を差し込む。
3、外来受付に国民健康保険証(来院の月が変わっていたから。国民といいながら、実態は市町村保険証。保険料が各自治体で異なるから、国民健康保険ではない。)
4、検査受付「1」のところへ戻って、予約票の提出
5、指示された「血液検査室」で、血圧、脈拍の検査ののち、「ロプレソール20mg」1錠を飲む(飲むところを確認される)
6、MRI検査室へいく。薬服用後1時間の間隔が必要なので、同室(テレビもある)で待つか、喫茶室で時間をつぶしてもいい。
7、指定された時間の15分前にいく。予備審問がある。(体に金属が入っていないか?など10項目程度)
8、指定された「診察着」に着替える。下着はそのままだが身に着けている眼鏡、時計などすべてダメ。取り外せる入れ歯も。
9、MRI検査台に上向きに寝る。胸に心電計のセンサーをつけられ、左胸を少し上向きになるよう枕状のものを下に敷いたり、足も軽く曲げる位置にまでクッションを入れられる。ヘッドホンをつけられる。大きな音が連続や間断にするからだが、びっくりするほど大きい音だ。最後に、駄目押しのごとく、ニトロを舌下に噴射される。(舌下錠ではなく液体)右手に非常ボタンを持たされる。(急激な血圧低下などの不測の事態に備える)
10、40分ほども経っただろうか、音が静かになって検査終了だ。

検査技師に聞いてみた。「胸の断層写真か心臓のか?」。「今回は冠動脈を中心に写すようになっている」
11、会計に院内バッグ(検査の内容などが入っている)を提出。
12、呼ばれたら、会計を済ます。6,160円也。

次回は、前回に主治医から指定された日時に、検査結果を聞きにいくだけだが、不安が大きい。検査検査で3ヶ月になろうとしている。

何時も、検査結果をコンピューターのモニターに映し出して説明されるが、本当は、前近代的に、聴診器を胸にあてて、考え込んで欲しいものだ。



こんなの医者じゃ~ない!

2009年05月08日 11時09分44秒 | 残日録
新型インフルエンザの感染の可能性がないのに・・・・・。

「熱が出ている患者の診察を拒否されたとの東京都への相談が212件」との記事。都の説得をも拒否した医者も・・・・。

こんなの医者じゃ~ない。医者の子が医者にというようなシステムが「医者屋」を作ってしまったようだ。(多くの金がかかる医学生)
医者の言い分を聞いた結果、「医者の数が多すぎる」(現存の医者の収入を確保)との言葉が、現在の医者不足を作ったのだ。「規制緩和」を叫んだ小泉某が、郵政民営化以外にも失敗していたのだ。規制緩和どころか規制強化のようなことをした。

江戸。本来医者は、赤ひげだった。弱者の味方であった。戦後もその気風を持ち続けていたのだが・・・。いつの間にか「医者屋」になってしまったようだ。

住み難い世の中になってしまったなあ!

「エビネラン」咲く

2009年05月07日 18時35分42秒 | 気まま日記
「エビネラン」が咲いた。

普通に野にあるランであるが、花は、小さいが胡蝶蘭のように茎に鈴のように連なって咲く。少し派手な面もある。秋に咲く「ヤブラン」などは、もっと小さく薄の根元などにあると見落とすだけだ。

小さな花は、商用に向かないから花の大きな品種へと改良されてしまった。「すみれ」など、タカラジェンヌの歌う「すみれの花咲くころ・・・」は、野に咲く「すみれ」でなくてはならない。園芸品種の「三色すみれ」など興味の範囲にない。

春になると、庭や畑に見知らぬ花が咲くからうれしい。百花繚乱・・・でも、野生種ほど美しいから不思議だ。風が運んだか、鳥が運んだか想像するだに心が弾む・・・一瞬だが痛みや病さえ忘れさせてくれる・・・・。(携帯で撮影及び投稿)

がんばった~!

2009年05月06日 20時40分32秒 | 残日録
パソコンの故障でブログが途絶えた。

リカバリーでの復旧は、多くの文書を失った。
ここ4、5日は、住所録の復旧と「紙」になっていた文書の書き直しに精魂を傾けた。

ようやく大方のものが出来上がったので、もう打ち止めとする。
目がうろたえるほど疲れたので・・・。
その間にも、日常の用事が次々と湧き上がってくるので、こなしながらだ。
こんどは、USBフラッシュメモリーに記憶させたぞ!

寒さ、ひもじさ苗代どき

2009年05月02日 13時48分23秒 | 残日録
まだ貧しさが、階級社会(士農工商)が、微かに尾を残していた「母親」の時代(大正2年生まれ。26~7年前に死亡)が、kunio_nikkiの家内に言っていた。

「寒さ、ひもじさ、苗代どき」(さむさ、ひもじさ、なしろどき)
苗代(なわしろ。当地方では「なしろ」という。田植えの苗を育てる場所。普通3週間(21日)から25日育ててから田植えをする。)

「苗代どき」は、一旦暖かい日が続いたあと、なぜか、寒風が吹く日が多く、寒さが身に沁みるのだ。しかし、冬には、夕刻など5時には陽が沈んで暗くなっていたのに、この時期は、7時ちかくても明るいので、農家では縄やムシロなど仕事をしていたようだ。そこでお腹が空いたのである。

貧乏農家【父親は、3反(1反=300坪)~4反の兼業であった(日本国有鉄道=現JR勤め)】であったが、嫁ぐ前は少し裕福な家庭育ち(女学校卒)であったので、当時の習慣に関する言葉を言うことがあった。「たこ上げ」なども「いかあげ」とも・・・・遠く離れているのに京言葉訛りもあった。

今日の気温は、それを思い起こさせる天気である。
今年は、2月に暖かくなって、3月にも桜が咲くという天気予報が大方であった。
しかし、3月の下旬の気温の低下は4月の桜の開花を大幅に遅らせた。
そして暖かくなった4月中旬~下旬も5月の始まりとともに、表題の言葉どおりとなったようだ。
我々のテレビの時代(テレビで夜更かしする)は、「夜なべ」という言葉も死語となっているが、お腹のすく現実はあるようだ。

そして回復した!

2009年05月01日 21時50分48秒 | 気まま日記
パソコンが回復した。

突然の重病(故障)は、時々大きな擦過音がするから、ハードディスクが「いかれた」かなとの心配もあったが、メーカーへの問い合わせで、リカバリーで切り抜けることができた。「XP」が「ベスタ」になり、そして今秋にも「7」になろうとしているから、今、買い替えはできない(買うなら「7」)と思っていたので、助かった。

しかし、現状までの回復には多くの困難があった。
失ったソフトは、整理できるものは省いたから、最低いるだけのものにした。写真はメモリー(USBフラッシュメモリー)に残していた・・・・。

一番困難は、ホームページのサーバーからのダウンロード(マイドキュメントへ)とアップ(更新)の問題であった。コピーしなかったので、ページが4日間真っ白になった(ノットファウンドではない。真っ白)。
サーバーがアップを受け付けないので困ったのだ。「教えて・・」のページにも類似の質問がなかった。FTPソフトとアンチウイルスソフトの関係も疑ったのだが・・・・・・・・。
今日、次男の頭を借りて解決した。(この問題の理由は説明ができないほど複雑だったが、簡単な解決策があったのだ)

「こまめにバックアップしておくこと」を頭に叩き込んだ。