クラムボン日誌

帯広市にあるフリースクール「自由学舎クラムボン」の日々

鳴き声ドン

2017年03月01日 18時18分16秒 | 日記
今日は市内の多くの高校の卒業式でしたね。
クラムボンを卒業したあの子やこの子も卒業かぁと朝からしみじみ。
帯広ゼミナールが始まった年に中学1年生だった子が高校を卒業する。
なんだかすごく年月を感じます。
最近そんなしみじみ気分が多い私です。
それにしても今日は一日青空が見えていて卒業式としては
とってもいい天気だったのではないでしょうか。
みなさん卒業おめでとうございます!
社会に出る人もいれば、進学する人もいると思います。
それぞれが自分の選んだ道を自分のペースで進めることを祈っています♪
そしてたまに元気な顔を見せてくれればうれしいです。

そんなクラムボンは今日は一日室内で過ごしていました。
文集製作に精を出すHちゃん。
何やら大荷物を持ってやってきたなぁと中身を見せてもらったら
漫画を描く道具のようで。
その中からトーンなどを駆使してイラストに華を添えていました。
机の上に広がるトーンやカッター、ペン。
そしてHちゃんが描いた漫画やキットについてきたお手本の原稿。
そこだけ見ると本当に漫画製作の現場のようになっていました。
Hちゃんが描いている隣に座る鈴木さんが原稿用紙を両手で持って見比べていると、
もう編集者のようにしか見えません。
編集と漫画家さんが二人三脚でクラムボンの文集作成を進めているようです。
一方Nちゃんは担当のものを終えて今日も鈴木さんへピアノの指導。
前奏の右手はだいぶ様になってきたということで今日は左手の指導になっていました。
四苦八苦しているのをBGMに作業を進めるHちゃんでした。
その後は携帯ゲームしたり、イラスト描いたりして過ごすNちゃん。
途中山口がポケモンをしている時に戦闘モードになり、
現れた鳴き声が響いたのでこの鳴き声は誰のでしょうと聞いてみたら即答したNちゃん。
絶対に答えられないと思っていた山口びっくり。
そこからポケモンの鳴き声クイズが始まります。
Nちゃん曰く初代ポケモンの鳴き声は似ているものが多くてわかりづらいそうですが、
それでもかなりの高確率で当てていました。
すごい。山口ひとつもわかりません。
わからなくても進化前や後のものの鳴き声を流したらわかったりもするんです。
問題を出している山口は「すごい」しか言ってなかった気がします。
イントロドンのようにこういう大会があれば大活躍間違いなしですね・・・!
コメント
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