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ロース肉増量の遺伝子発見 ブタの背骨の長さを決定
ブタの背骨の長さに関係する遺伝子を、独立行政法人農業生物資源研究所(茨城県つくば市)の研究グループが4日までに突き止めた。
この研究成果を基に交配を工夫すれば、背骨の長い、従来よりロース肉の多いブタへの品種改良が期待できるという。
多くの哺乳類の背骨の胸部から腰にかけての部分は、19個の椎骨でできている。しかしブタは改良される過程の突然変異などのため19-23個とばらついている。
研究グループは椎骨の数が少ないブタと多いブタを交配した約530頭の染色体を解析し、椎骨の数に関係する領域2カ所を特定。うち1カ所で椎骨数に関係する遺伝子を見つけた。
椎骨の多い遺伝子型のブタをそうでないグループと比べると、骨が2-3個多い分、背中が平均約3・5センチ長く、背中側のロース肉に胸側のばら肉も合わせると約800グラム多かったという。肉質に差はなかった。
だそうです・・・う~んすごいといか怖いというか
「かわいそぉ~」とか言いながら喰っちゃうんだよなぁ
デブって役に立つ奴も居るわけだ