
東京都写真美術館にベッティナ・ランスを観に行った

観終わって相方と話した「美人=美女」にあらず
ベッティナ・ランスは女性なのにそこがよくわかってると思った(おいら偉そう

よく「美人さん」なんて言うが、美人と言われて美人になんて会ったことがない
おいおい趣味の問題だろって声が聞こえそうだが実際そうである
他に形容しがたいので美人なんて言うのである

それに気づかない女が勘違いして

「女性は可愛いのが全て」そう言ったら言い過ぎか
でもおいらはそう思う

「美人=美女」ではなく「美女=可愛い」のだ

可愛いというと可愛い服を着たり真似たりグッズを持ったり・・・これほど気持ち悪いものもない

歩く不幸は勘違いからの見本みたいになっちゃう 爆
時に強かったり、機転が利いたり、逆に何も出来なかったり、人のせいにしたり、抜けてたり・・・そんな生き方が可愛い、これが一番だと思う
そこが可愛いのである

シラク大統領の公式カメラマンまで勤めたベッティナ・ランスは、いろいろな生き様の女を見てきてそれが痛いほどわかってるんだと思う

ベッティナ・ランスは昨日で終わっちゃったんだけど
それよりもこれ


フォトジャーナリズム伝説の人ジョセ・フクーデルカ
プラハ1968
「この写真を一度として見ることのなかった両親に捧げる」
Inovasion Prague 68
おいら達が生きている「今」も来るべき未来に「時代の転換点」として語り継がれる時代なんだと思う
また書いちゃうよw
チェコスロバキヤ在日本大使館二等書記官である堀江亮介は、ウィーンでの休暇を終えプラハに戻る途中激しい嵐に遭うその嵐のなか車の故障で立ち往生しているカテリーナと出会う
そのあまりに美しい女性カテリーナは、東ドイツの反体制活動家であった
彼女は高熱にうなされた少女シルビアを連れていた
1967年3月のことである
日本大使館員と知り一瞬躊躇するカテリーナ・・・
冷戦時東側と西側の許されざる恋の始まり・・・
http://sky.ap.teacup.com/kuropon3/922.html
みなさん写真展に行ってプラハの春読んでくだされ
っていうかガーデンプレイス閑散
