くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

生きるということ

2011-06-01 | ちょっと考えよう
近代画家の巨匠セザンヌの作品に愛の争い(愛の戦い)というのがある

絵画はともかく

おいらは「争い」と「戦い」は似て非なる物だと思う

そして生きることは戦うことでもある

争うことはないけれど、人生では病との戦いだったりいろいろな事が身に降りかかる、それは結局自分自身との戦い


その戦いにうち勝ち、乗り越えて行かねばならない

きっと自分でそう決め神様と約束して生まれて来たに違いない

おいら達の先祖はそうやって乗り越えて命を繋いで来た
お陰でこの世の中は少しずつだけど良くなって来た


自分のためだけじゃない、自ら戦えない小さな子ども達のために何故戦わない?

自分に災いが降りかからないよう保身に走り

ことなかれ主義になり

言いたいことも言わない

出てくる言葉は綺麗事ばかり

いい歳をして綺麗な言葉と綺麗事の違いもわからない

そして結局見て見ぬ振り

そうし始めたらその人生はそこで終わりだよ
生きながら死んでるようなもんだよ


きっと神様は見てると思う

無関心=極悪

そういう輩がどれだけ多いことか


「忌野清志郎やジョン・レノンがいま生きていたらどんな歌を作ったろう」

そう相方が言っていたっけ