禁断のバイクタクシー

朝から４時間も歩き回ってヘトヘトのおいら
とうとうチャイナタウンから危なそうなのでこれだけは乗るまいと思っていたバイクタクシーに

ＮＥＸ５を抱えたままだったので交差点で停まった時にショーウインドウに映った姿をパチリ

汗でジットリしたタイ人のおっちゃんライダーの腹をシャツの上から片手で必死に掴んで・・・渋滞の中をすり抜けてこえ～バイクに乗ったのは倒れてから１０年ぶりくらいかな
おいらの身体を見ておっちゃんライダーえらくゆっくり走ってくれたさ～

目的地まで１５分程度運賃は乗る前に交渉し降りる時に支払いするんだが元締めに３０バーツ（７５円位）と言われた

ホテルの近くで地元の通勤ＯＬの姉ちゃんが１０～１５バーツを払ってるのを見てたんで少しぼられてると思ったが値切るのも面倒なのでＯＫ

元締めは年輩の華僑の人

「ジャパニーズ？」と聞くのでそうだと答えると

「カメラはちゃんと抱えて＆フクシマは大丈夫？」と流暢な日本語

「全くダメでみんな騙されてる」とおいら
それを聞いて元締め「タイに来い」と笑ってた

タイ人のおっちゃんライダー乗り降りの時もえらく気を遣ってくれたのでチップを含めて５０バーツ（１３０円位）あげたら両手を合わせとっても喜んでた・・・ライダーの取り分は日本のタクシーと同じく半分位なのかなぁ？


行ったのは王宮近くのタイ国立博物館


屋内撮影禁止だったが外の廊下からずらりと展示


日本とタイの仏像は微妙に違うデザイン
屋内には数百年前に日本から送られたものも展示され「ジャパニーズブッタ・カマクラスタイル」と書かれていた

それと象牙の彫刻は観る価値あり


ゆっくり見たら半日は必要だね