そう師匠に教わった
いつもワガママ放題なのに顔を合わすことも無いお部屋係のスタッフに、今回ささやかなお菓子を持参した
そうしたらこんなメモが置いてあった
日本ではチップ制度はないが、それでも旅館の仲居さんには心付けを渡すよね
おいらの場合は旅館に泊まることはないけれど、お茶菓子差し入れたりマッサージ受けたらセラピストにチョッピリ入れたポチ袋手渡したりしてる
そのポチ袋には相方がみつけた「ほんのきもち」のスタンプw
たった1000円だけど複数作っていつも持ち歩いてる
時にはデパート商品券を数千円分包んだり、「実は今月で退職するんです」って挨拶に来た人には1万円餞別に渡したり・・・泣いちゃう子も居るんだよね
最近はタクシーも電子決済が主流だけど、気にいった運ちゃんには現金払いにし数百円の釣銭は置いて来る
ホントに細やかだけど気持ちだからね
先日はちょっと奮発新宿にとらやの小形羊羹を200本弱60000円相当を差し入れた
その分以上にお世話になってるからね、日頃会わないバックヤードの人達迄渡ったかな
10㎏あったよ
別に自慢で言ってるわけじゃないよ
おいらも人にいっぱい迷惑かけて、いっぱい人に助けられて今があるからね
こうやってると何が起こるかって
何十倍何百倍何千倍何万倍にもなって還って来るの
ホントだよ、本当に師匠の言うとおりだったよ
ほんの気持ちだよ、そのほんの気持ちが大切なんだよ
信じない人はそれでいい、その人の人生だからね
爪の先に火をともすなんていうけど、一生ケチケチ貯めこんで、死ぬときに「ケチな人生だったな」って思いながら逝くの嫌じゃないw
「生まれて来て良かったなぁ」って思いたいよね
きっと神様見てると思う
これも師匠からだけど、死んでから神様に聞かれることはたった2つって何度も書いたよね
「自分を楽しませましたか?」
「人に親切にしましたか?」
神様の望みはたったこれだけ
生まれて来て良かったなぁ( ^ω^)
おいらも相方もまだまだ修行中