富士スピードウェイホテルに来ています
静かなスピードウェイの夜明け
宿泊者はスピードウエイ施設内に無料で出入りOK
倒れる前にレースを観に来た以来ですから30年ぶりくらに入りました( ^ω^)遠い昔だw
メインスタンド裏を通過
晴れて気持ちいい一日だよ
スピードウエイ内のレストランは天井がチェッカーフラッグ
グッズ類も販売していてミニカーもいっぱい・・・今はハロウィンw
ショートコースではレクサスの走行会
四輪のドリフトコースやジムカーナはもちろんですが、二輪のジムカーナも
皆さんトランポに積んでいっぱい来てました
近くで観てると面白いよ
コース外周から観る富士スピードウェイホテル良い場所だよ~ココは是非車で泊まりに来て頂きたい
そして外周路の先においらが一度行ってみたかった30度バンクメモリアルパークがあります
富士スピードウェイは元々カンナム(Can-Am)(Canadian-American Challenge Cupの通称)に習い
超高速オーバルコースとして造られるはずでした、しかしあまりの傾斜地で断念し設計変更
高低差のある高速サーキットとして誕生したんです、その初期設計のなごりが恐怖の30度バンク
ところがバンクでの事故続発で6㎞強あったコースは、バンクを無くして現在の4㎞強になったわけです
それを改修時に一部取り壊さず残してあるんです
トボトボ歩いて30度バンクへ矢印がアウトランダー
写真ではわかりにくいけど近くで見ると壁だよ
危険なので登ってはいけないと書いてあるんですが相方が、ちゃんと制止しましたゴメンナサイ
当時の写真先頭はハコスカGTR、このGTRはもちろんですが
同時進行で造られていたレーシングカーR380の設計者、桜井慎一郎さんは理論上大丈夫だから全開で突っ込めと
この頃バンクの舗装技術は手探り状態、凹凸もけっこうあって走れるラインは限られたそうです
そこへ300㎞/h近い速度で突っ込めってw
レーサーは叫び声上げながら突っ込んで行ったそうですが、いつの間にかアクセル緩めてたと
ここ300㎞/hってなぁ、数多くのレーサーが命を落としています
ご冥福を祈ると共に日本自動車史上を支えた場所をこのまま残し続けて欲しいと思います
そういう意味ではスピードウエイごとトヨタがオーナーで良かったなぁと思うわけです
いつもくろじいブログ見にきてくれて感謝してま~す(*´▽`)