季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

孫のピアノ発表会

2025-02-20 21:59:58 | 日記



可愛いちっちゃな手で鍵盤をたたきます

そのしぐさと真剣な眼差しが可愛いです


「上手になったね」と話したら
嬉しそうなお顔になりました

楽しい時間を有難う
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会津を旅して

2025-02-19 13:58:50 | 東北・北海道



福島県でも雪の多い地域で知られる会津
以前から冬の会津を訪れてみたいと思い申し込んだツアーでした
出発前から寒波予報で少々心配でしたがツアーなので大丈夫だろうとは思っていました

真冬のそれも豪雪の〔塔のへつり〕はお土産屋さんのテラスから
危なっかしい足元を気にしながら渓谷を覗いたのでした
勝手ではありますけど枯れ木の渓谷よりは雪景色の方が見る者にとっては良かったです


大内宿は雪に埋もれて雪のない大内宿とは全く違う景色になっていました
雪が降り過ぎて除雪の雪がメインの通りの両側に積み上がり作業される方々も大変です
こんな時期でもインバウンドの方も多くみられます






雪が小康状態になり全体像が見え始めましたが、雪の壁で見通せません
真ん中がメイン通路です








宿ではお隣の大国の団体さんが宿泊されていました
オーバーツーリズムとよく聞くフレーズですが、この外国の団体さんがいなければ
厳冬期のホテルの経営を考えると・・・ちょっと複雑でした

翌日も寒波真っ只中、予定していたコースを回れなくてかろうじて除雪が間に合った鶴ヶ城へ
ここでも半分以上インバウンドのお客様です
昼食を食べた会場も日本人は我々のツアーだけ、あとは全部外国人
テーブル席の広い場所は外国人用で我々は畳の部屋へ通されました


鶴ヶ城で台湾からの団体客と一緒になりました
日本語堪能な添乗員が話しかけてこられました
皆さん雪が嬉しくてたまらない様子です
「雪を見る事がないので楽しみにしています」との事でした
子供さん達は雪の中に飛び込んではしゃぎ回ってほんと楽しそうでした







猪苗代湖、酒造会社、只見線乗車など、除雪が追い付かなくて行けませんでしたが
機会があればまた訪問したいなと思っています


只見線に乗車出来なかったので電車代が240円返金になるそうです
え、240円ですか、もう少し高いのかと思いました
短い区間の乗車ですからそのくらいの運賃なのでしょうけど
只見線は路線廃線のニュースなどでよく耳にします
風光明媚な路線ですから是非とも存続して欲しいと思います
個人的には240円とは言わず観光客からはもっと高く運賃をとっていいと思うのですが



運転手さんの安全運転で無事に会津の旅を楽しみました

この度のツアーはとても勉強になり有意義な旅になりました
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会津の旅 4 伊佐須美神社

2025-02-17 23:08:13 | 東北・北海道
今回の会津1泊2日の旅、最後の訪問地【伊佐須美神社】です。
会津の総鎮守で2000年を超える歴史があります。
お守りには運を強くする効果があるとされているそうです。

雪が降り続いています



本来はこの鳥居の所から入って行くそうですが幹線道路から脇道は除雪されてなくて車は通行不可能、
バスはUターン出来る場所まで大廻して神社脇に駐車、そこから歩きます。




石灯籠にも雪が降り積もりアイスクリームかジェラートみたいに




御神木の淡墨桜はこれかな?雪の花が満開










何処を向いても一面真っ白、みるみる新雪でふかふかになります







雪は降り続きみんな急ぎお参りして予定時間より早く全員集合
新白河駅から新幹線です。
途中の下郷道の駅で休憩、ここまで来ると青空でした。
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会津の旅 4 鶴ヶ城

2025-02-15 23:05:08 | 東北・北海道


会津の旅2日目、雪の花咲く鶴ヶ城でした。
願ってもない嬉しい光景です。
地元の方々は除雪で大変な時に雪景色に喜んでいては申し訳ないのですけど。

お堀を歩き始めたら雪降りが収まってほんのりですが雲が明るくなって来ました。
これはラッキー!






駐車場からぞろぞろ歩きます。アイスバーンの場所もあり転ぶ人も出始めます。
ですが雪の上なので転んでも大丈夫、夫は3回も転んでしまいました。
よそ見ばかりして他の人が踏み抜いた雪の穴に足を取られてよろめいてズボッ!です。
高齢だからでしょうね、バランスを取るのが下手です。

お城が見えてきました




ほんの一瞬でしたが青空がのぞきました



青空だったのはこの時だけ、あとはずっと雪降りでした。

ホワイトアウトだったり雪がばんばん降っていたり、
でもせっかくなので少し歩いてみる事に。
真っ白で👀が雪👀になってしまいどこが通路だか除雪した雪の山だか❓

雪つりって観賞用じゃなくて雪が降るとこれがないと折れてしまいます




さっきまで見えていたお城があっという間にホワイトアウト






除雪中
屋根の雪を降ろさないと壊れてしまうそうで、
除雪しても除雪しても直ぐに積もって間に合わないそうです




何処をどう歩いたのか⁇
道なのか道でないのかどこでもいいから建物が見える方向に歩いて
何とか行方不明にならないで出発点に戻りました。
歩いていて自分でも危ないと感じるほどに真っ白だったのです。


雪が止むと
雪の花咲くとはこの事かと思うほど美しい



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会津の旅 3 

2025-02-12 22:40:56 | 東北・北海道
今夜の宿は【東山温泉】です。

雪降る中での到着です。周りはホワイトアウト状態でどんな所に着いたのか?
添乗員さんから繰り返し注意をされたのが
ヒートショックには十分に気を付けて下さい。
お酒を飲んだ直後の入浴は控える。
何回も何回も注意をされました。
それはそうでしょう、参加者はほとんど高齢者ですから。

部屋に入ってカーテンを開けたら



夕方4:30頃です。何も見えませんねぇー
これではどんな場所なのか見当もつきません。
お食事を頂いて温泉に入って今日のところはのんびりしましょう。

夜ロビーまで外の気配を見に行きました。
強風で木はワサワサ揺れ、雪はばんばん降り、
これじゃ明日もダメだわ!



一夜明けカーテンを開けたら



目の前は見えています
ほんのり明るくなって遠くに風力発電の鉄塔も見えます



喜んだのもつかの間、直ぐに真っ白に

それでも時折真っ白の木々が見えて嬉しくなります





今回の旅の日程



ひと晩で雪が60㎝ほど降り積もりバスの除雪にかなりの時間を要したそうです。
普通の車も見た目すっぽりと雪に埋もれています。掘り出すのにひと労働です。

予定通りにホテルを出発、道路状況によりどこでどう余分な時間がかかるか分かりません。

大雪で猪苗代湖までの道路は通行止め、只見線は運休、
酒蔵(末廣酒造)は駐車場の除雪が間に合わなくて行けず。
車窓に広がる雪の山を見たら仕方ない。



信号機もこの状況、バスに乗っていると私達と同じ目線に信号機。
除雪で道路脇は雪の山、歩道は人が一列で通れるくらいの幅で除雪してあります。
その歩道を小学生が通っていますが子供の姿は見えません。
雪が積み上がっているからです。
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会津の旅 2 大内宿

2025-02-11 22:37:51 | 東北・北海道
塔のへつりを後に大内宿に向かいます。雪はますます強くなります。

江戸時代の宿場を今に残す大内宿です。
パンフレットで見るかやぶき屋根が立ち並ぶ風景は雪に埋もれていました。

「遥かなる時を超えて」宿場 大内宿ですが
今回は伝説やロマン、たたずまいを感じるにはあまりにも雪が多過ぎました。







吹雪になったり小止みになったり、週末は「大内宿雪まつり」開催で準備中でした。
ですが降り積もる雪の除雪に手を取られて雪灯篭作りも遅れ気味。

木枠に雪を詰めて雪灯籠を作り灯りが灯されます





雪は降り続きます





ほんのり明るくなったかなと思い見晴台に上りに行きました。
バスの中で階段は危険だから通行止めになっているがう回路の坂道は通れるとの事でした。
ところが行ってみるとう回路も2本とも通行止め、滑って転倒する人が出て
2日続けて救急車が来たそうで通行止めになっていました。
う回路の登り口はこんなに積もっていますから仕方ありませんね。









バスの運転手さんの話
「冬の大内宿は雪があった方がいいが今年は降り過ぎ」
「昨年は雪が少なく、雪灯篭を作るのも山から雪を運んだが
今年は雪はたっぷりだが多過ぎるのもなぁー」
だそうです
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会津の旅 1 塔のへつり

2025-02-10 13:33:56 | 東北・北海道
数十年に一度と言われる寒波の真っ只中、
福島の中でも豪雪地帯の会津に2月6日から1泊2日で出掛けました。
ニュースによると今期は例年の4倍の積雪量との事、
なにもこんな時期に行かなくてもと思われるでしょうけれど、
申し込みの時点ではこんなに大雪になるとは思ってもいなかったのです。
寒波のニュースが流れてからは中止になるかもと旅行会社のサイトを毎日チェック、
なにも連絡もないので予定通りの出発です。


普段グータラ生活をしている身には早起きはつらい、それに氷点下(;´Д`)
通勤の人に交じって東京駅迄。
集合場所にはいろいろな旅行会社のいろいろなコースがひしめいて
自分が参加のコースは何処だ?
「そうそう、このマークの会社」と思い集団に交じっていたら
他の旅行者から「あなたの番号だとあっちですよ」と。


定刻通り出発しました。
関東は冷え込みこそ厳しいですが快晴で電車からは富士山もよく見えました。
いつも見ている富士山ですが東京より北のそれも電車から見る富士山は新鮮に映りました。(笑)

那須塩原辺りから薄く雪化粧、と思ったらあれよあれよという間にすっかり冬景色。


会津の旅、今回は偶然寒波で大雪警報が出ていますがそうじゃなくても豪雪地帯、
ツアーに参加の皆様はそれは心得たもの、電車の中でオーバーズボンをはいたり
靴下の上に防寒具をつけたり、準備万端です。





新白河駅に着きました。
ここから【塔のへつり】までバスで1時間強、
その間に準備しておいた昼食を食べて防寒着を着込んで寒冷地仕様になりました。





道中雪は激しくなり添乗員さんが【塔のへつり】の駐車場の除雪が間に合うか
ずっと電話でやり取りされています。






【塔のへつり】に着きました。バスは駐車可、一安心。
バスから渓谷が眺められるテラスまで歩くのが精一杯。
雪で足元がどうなっているのか分からないのでウロウロ歩き回るのは危険、
人が歩いた1本の道のみ歩行です。
皆さん恐る恐る下を覗いて直ぐに引き返し、温かいきのこ汁を頂いて温まりました。

へつりとは会津地方の方言で川に迫った断崖や急斜面の意味です。
奇岩怪石が塔のように並立する景勝地で百万年の歳月をかけて、
浸食と風化を繰り返し見事な景観がつくられました。
という事です。今回は暴風雪真っ只中の訪問でほとんど見えませんでした。
橋がかろうじて見えただけです。
ですがお客様の中に「前回来た時は橋が見える場所までも近づけなかったから
今回は見えただけでも良かった」という方もいました。
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春は足ぶみ

2025-02-08 17:28:26 | 庭の様子



寒波が居座って庭の花はひと休み

早咲き品種のクリスマスローズは寒い中でもよく咲くが
プリムラマラコイデスは花びらをちょこっとみせてからはずっとこのまま




寒さもあと少し、今週半ばには一気に春めくそうだから
人間様も花も、あと少しの辛抱

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吹奏楽演奏会に出掛けました

2025-02-04 12:48:13 | 日記
孫が通っている保育園の先生が出演されると言うので吹奏楽演奏会を聴きに行きました。

kutakutaは楽器演奏は出来ませんが聴くのは大好きです。
テレビで観たりCDで聴いたりするのとは違った臨場感が味わえます。




第1部が終わり休憩を挟んで第2部へ。
【カルメン組曲】が演奏されます。
フィギュアスケートでよく聞く曲で演奏を聞きながらアイスダンスの映像を想い浮かべました。

そしてアンコールの曲が始まりました。
「え、これ!」
何とkutakutaが高校1年生の時、合唱祭の自由曲で歌った曲でした。

ビゼー:《アルルの女》よりファランドール でした。

一瞬にして高校時代にタイムスリップ、
朝練、クラスの伴奏の方の演奏に度肝を抜かれた事、
いろいろな光景がよみがえり、
懐かしくて一緒に行った娘にもこうこうしかじか・・・話しました。
これまで娘や孫の吹奏楽演奏会に何度も出かけていますが
高校で歌って以降ファランドールを聴いたのは初めての気がします。

帰宅してYouTubeで何度も聴いて懐かしんでいます。
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立春

2025-02-03 18:34:47 | 日記




暦の上では春

ですが・・・猛烈寒波襲来
まだ春は遠い


そうは言っても2月に入り気持ちは上向き

今回の寒波が寒さの底だったらいいな(^^)
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