「ねぇ、君は何を待っているの?」
そんな 僕の問いかけに
「虹だよ」と短く答えた君
今にも泣き出しそうな空を
今にも泣き出しそうな その瞳が
ただ じっと眺めていた
全ての景色を染めていくような雨も
優しく包み込むような陽の光も
そのどちらもがなければ 虹は架からない
この空にも
この心にも
心を打ち砕かれるような悲しみがあっても
その後には 必ず虹がかかることを僕らは知っている
だから 泣き出したい気持ちをグッとこらえられる
君の泣き出しそうな瞳の奥に
何かを信じている 強い光を見た気がしたんだ
君が待つ虹は
どんな虹なんだろう
そんな 僕の問いかけに
「虹だよ」と短く答えた君
今にも泣き出しそうな空を
今にも泣き出しそうな その瞳が
ただ じっと眺めていた
全ての景色を染めていくような雨も
優しく包み込むような陽の光も
そのどちらもがなければ 虹は架からない
この空にも
この心にも
心を打ち砕かれるような悲しみがあっても
その後には 必ず虹がかかることを僕らは知っている
だから 泣き出したい気持ちをグッとこらえられる
君の泣き出しそうな瞳の奥に
何かを信じている 強い光を見た気がしたんだ
君が待つ虹は
どんな虹なんだろう