金曜日、直人は予定通り学校が終わってから電車で村尾先生の病院。
直人の治療後、村尾先生から電話をいただきました。
そもそも今回の骨折は、全治３週間なんて怪我じゃ～ないよ～
もっとかかる骨折ですね～
レントゲンの結果での話ですが・・・
どうやら、近所の整形外科で付けてもらった装具じゃ～完全に骨折した箇所を固定できないようでした。
包帯で固定していても実際のところ、折れた箇所が動いてしまい・・・ずれて骨がくっつき始めているそうです。
こればっかりはすでに手遅れ状態だそうで・・・この状態からいかに本人に負担をかけないように・・・治療を考えるとの話しでした。
そもそも私としては、骨折はしてないだろ～？的な感じで見ていたので、近所の病院で十分・・・これが最悪な素人判断だったってことです。
直人用の装具をその場で合わせて作っていただいたようです。
モトクロスライダーにとって、小指・くすり指は非常に重要で・・・特に今回、直人の骨折した根本の部分は、大きな影響を与える箇所だそうです。
折れた骨をくっつける・・・という意味では、前の病院での処置はけして間違ってはいないそうです。
ま～これが通常の処置なんでしょうね～
普通に生活する分には影響が無い怪我に見えて治療・・完治しても？
スポーツ選手としては致命傷！って事もあるって事を身につまされる思いで、聞いちゃいました。
それとですよ～～～～
スポーツ選手が競技に復帰する事・・・また早い復帰を目指すのは・・・全く治療のしかたが違うって事です。
見た目的に、たいしたことないよ～の判断は、素人がするのではなく、その道のプロが判断する事って～訳です。
村尾先生にも”こんな身近に私がいるんだから、どんな怪我でも最初に直君を連れて来てよ～”ってな感じの事を言われちゃいました。
直人が生まれた時から知ってるんですからね～
ましてや、電車で通えるような場所になったし！
そんな話をされて・・・言われてみればごもっとも！少々、凹んじゃった私です。
このままだと完治までの時間も？との話で、村尾先生なりに考えがあるようですから、全てをお任せして直人を毎日、電気の治療など・・・通わせる約束をしました。
曲がっちゃった骨は、も～しょうがないようですが、これ以上のリスクは避けたいですからね～村尾先生＆スタッフの方々に直人をゆだねて・・・自分は見守りたいです。
今週、”治療を続ければ・・・開幕戦は間違えなく直君をベストで走れるようにしますからね～その前のスキー教室も多分、大丈夫でしょう”・・・・とま～心強い事を言ってもらえました。
今後は、小さな怪我でも素人判断は絶対にしないで、必ず村尾先生のところに直人を行かせる事にします。
毎度毎度ですが・・・親の私の責任です。
村尾先生がＦＦＦファミリーで本当に良かったな～
直人は人に恵まれているな～と改めて実感しています。