2014年6月10日(火曜日)
最悪のコンディションと言ってもい~でしょう、SUGO第4戦が終わりました。
結果は今回も惨敗。
万全の体制とはとても言えませんが、前日&当日の公式練習での走りは、ラップタイムを見ても今まででは一番良い感触でした。
ドマディーは、他のライダーと比べてもかなり好きな方だと思うだけに、い~走りをしていたと感じることができました。
IB2予選はB組。
スタートからしくじって後半で1コーナー。
アウトからまくって一気に中盤・・・9位ギリギリまで上がって通過と、かなり見ているこっちをひやひやさせた予選でした。
全員茶色!誰が誰だかわからない?
自分は直人が11~12位で予選に落ちたと思い・・・KYBから凹んで戻ると・・・仲間から、直君い~追い上げだったね~・・・え~?・・・9位だよ!”
最後の1周で、予選通過ラインまで追い上げたとのことでした。
IBOP予選はA組。
路面状態がどんどん悪くなってるのを感じたので、A組はラッキーと感じていたのですが・・・
転倒・・・・力を出し来る前に・・・でした。
直人のライディングミスと感じる転倒だったので・・・IB2が通ったことでの油断か~?な~んて思ったりして、がっかりしたのが本音です。
翌日の決勝・・・
IB2。
3パドから出陣と直人がエンジン・・・かかりません?
ドロドロのバイクを隅々まで洗車・・・これが悪かったようで、電気のターミナルが水でリーク。
エアーを使って1つ1つ処理しなおして・・・・決勝に間に合いました。
これもい~意味での縁起かつぎじゃ~ありませんけど、本人にも気合が入ったようです。
スタートグリッド的には・・・かなり微妙な位置?
ど~んと出られればチャンスがあるけど・・・?
スタート・・・2コーナー立ち上がり付近では中盤ぐらいか?
その先は、も~みんな茶色で!誰が誰だか?で、ステップアップからヨーロピアン。
何台かパスしたか?な~んて思ったのですが、なんせ本当にライダーもバイクもドロドロなんで、メーカーの判別すらわからない状態になりました。
KYBジャンプからの右コーナー横で直人が戻ってくるのを待ちます。
あれ~~~~~思った以上に早く戻ってきた直人?
1周目、通過順位を掲示板で確認?
直人が私の前でバトルってたライダーが6位・・・ってことは7番手かよ~?
これにはビックリしました。
それから2周?3周目?ぐらいでしょうか?
KYBジャンプに上位を走っていたライダーの姿が1人足りない?
こりゃ~ヨーロピアンあたりで何か起きてるのか~?と感じながらも直人が1つ順位を上げて戻ってきてほしいなんて願いながら・・・しかし、直人の姿もありません?
少々遅れて・・・KYBからの右コーナー・・・
ど真ん中のラインから立ち上がると・・・
深い深いギャップにフロントタイヤが入り・・・そのままスタック。
バイクにさわらなくてもバイクがたおれないぐらいの深いギャップ。
直人・・・そのまま立ち往生・・・時間だけが過ぎていきます。
必死にフロントタイヤを両手で持ち上げ、横にずらしてなんとか出るも・・・その先の上り・・・距離が短すぎ&ツルツルでまったく上れません。
やむなく逆走してUターン・・・距離を取ります。
何とか上り切りますが、時間を使いすぎたので、も~順位なんかわかりません?
い~位置にいた分、ガッカリ度マックスでした。
4戦目も、これで終わったな~って思い・・・これじゃ~?という気分でパドックに戻る足取りは重かったです。
悔しさと厳しさで・・・直人のバイクを洗車している時には涙がでました。
洗車後、直人に”これじゃ~続けても結果は同じだよ・・・”と話しました。
も~俺自身が続ける自信を無くしたのがこの時の本音です。
FFFファミリーの皆さんに”ここであきらめちゃ~ダメだよ”と励ましてもらえばもらうほど、辛く悲しい気分がつのりました。
FFFに戻ったのは12時ごろ。
濡れた用品・ドロドロの用品をトランポからおろして・・・
今後のレース活動について、じっくり話し合いをしました。
直人自身のレースにかける思い・やる気・広島大会から自分自身を変えたことなどなど・・・3時間以上の話し合いの中で、ヒシヒシと感じることができました。
気合の入った言葉に嘘はないと感じます。
誰が好き好んで、自分の命以上に大切な子供に嫌がらせをしますか?
改めて、気を引き締めなおして親子で頑張ろう。
徐々にですが・・・直人の走りも、い~感じになってるとは思えるSUGOでもありました。
応援してくださる皆さまにも、い~走りを次は!お見せできるように・・・
結果
IB2・・・20位
初の1ポイント・・・ゲット。