キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

再生医療の未来

2018-12-21 13:28:05 | ケガ・事故・病気

2018年12月21日(金曜日)

最近、強く感じることなのですが、この数年の医学の進歩って歴史的に見ても、驚きを超えて・・・神がかってるレベルのスピードで進んでると感じます。

 

心臓・ガン・脳・神経・・・

様々な分野に、レーザー・新薬・細胞再生が進み・・・

遅くない時期には、ガンでの死亡率など、極端に少なくなると、知り合いの医療ジャーナリストさんが言ってますね~

ステージに関係なく、直接レーザーを当てるだけで、ガン細胞のみを死滅させる画期的な治療(日本人スタッフで)に成功しているんだそうですね。

間違えなくノーベル賞もんだよ~・・・だと。

 

またips細胞も、今では有名になりました~

すでに心臓・脳の一部や他の分野でも、実績を上げだしていますかね~今後、普通にだれでも安全・安心に?受けられるような環境となるんでしょうかね~

 

自分としては、やはりなんと言ってもね~脊髄損傷後の再生医療の進み具合には、オリジナルのレーダーで!世界中をチェックしています。

シート状の物を脊髄に・・・で、根本的な治療とは違いますが、伝達が途絶えている脊髄神経部分をそのシートが補って、その先に電気信号を伝えるような(大雑把ないい方ですけど!)考えだそうです。

まだまだ、体内のバッテリーの問題とか?あるようで・・・

研究としては、いくつもの壁があるのも事実のようですけど、理論を形にしているという意味では、実に興味深く見ています。

実際に、その装置を埋め込んだ白人男性など・・・立ったり、歩行可能者になってるとのこと・・・

ま~電気で、脳からの信号を両脚に伝えて、動かしてる的な感じなので!

直人は・・・

”まさにロボットだね~!歩行中にバッテリーが切れたら、そい場でフニャフニャ~って、座り込んじゃったりして~!”笑い

 

また、日本の医療国内メーカーさんと大学との共同開発で、ある幹細胞を使った脊髄損傷の治療に用いる幹細胞研究が、努力の成果を上げて治験が終わり、厚生労働省へ申請。

条件&期限付きですが・・・

これは脊髄損傷への治療の一つとしての、ものすごい前進と感じてます。

 

この研究以外の、部位を使った?利用した幹細胞での再生医療研究は、全国の医学系大学でも、競争しあいながら進められている研究分野です。

こちらはこちらで、治験も進めている現状に、大きな期待をしています。

 

前にも取り上げてます、ips細胞も・・・

脊髄損傷患者へ、慶応大学が進んで研究を進めていて、常に話題になっています。

まだ脊髄損傷をして、時間の経過が少ない人を、今は対象としている段階ですが・・・

成果を上げてくれば、さらに治験も進み?・・・との、期待の声も多きい分野です。

 

今まで、いろんな怪我をしてきましたけど、病気や重い怪我の事・・・

このような事への関心を持つことなく生きてきました。

自分には関係ない世界との思い込みです。

それだけをみても、えらく人生観が変わったな~って・・・

 

研究をしているすべての方々へ、心から感謝を伝えたいです。