2019年2月12日(火曜日)
今までの練習で、だんだんと様子がわかってきた部分もありますが、やはり奥が深いスポーツですね~
この前のレポートでの練習の際、FFFファミリーのパパさんが、直人が滑っているところを、並走してくださりながら、動画を沢山、撮ってくれたんですよね~
それを何度も、見返しながら・・・
こんな感じで滑ってんだ~!以上に、いろんな収穫がありました~
まず滑ってくる様子を、チョロット見るだけとじゃ~体の挙動・スキー板への伝達・アウトリガーの動かす位置などなど・・・
自分が、想像しながら感じることとの違い!
この程度のレベルでも、練習を続けるための重要なことが、だんだんと見えてきた気がします。
その動画を見ながら・・・
また、この5回の練習で、直人なりの上達への改善点・・・
今までのシート(上の画像)は、腰を固定する際に、腰部分を前に起こすために、左右に付いている黄緑のベルトを狭めて、体育座り的な位置まで引き上げます。
しかし・・・
この仕様では、横からの滑走中の動画を見ていると・・・
傾斜面の凸凹で、腹筋でしっかりと体を支えることのできない直人は、他のスキーヤーの方とは違い、体の固定が厳しく・・・
凸凹の衝撃で、体が前に動いてしまうことで・・・
頭の位置が、かなり大きく動いていることが確認できたんです。
直人自身にも、体の安定感という意味では、落ち着かないことを何度か、言われたのですが・・・
当初は、サスの硬さとか、ダンパーのセッティング?と感じたんですけどね~
これが原因か~~~でした!
金属で作り、前にも後ろにも動かないようにすることでした。
FFF Racingの工場に行って、いくつかの廃材の中から、使えそうな物を拾い出しながら、作る出す物のイメージをふくらまします。
そこでまず、止める方法として考えたのが・・・
上の画像のように、ボルトの先にピンを通せる穴(2mm)を開けて・・・
バリを、ダイスで処理。
カウルの脱着のようなイメージの物を作ることでした。

幅が、い~感じのアルミ材を、発見できたので、左右別々に寸法を調べてカット!
万力を、利用しながら角を付けて完成です。
あ~そうそう・・・
この時は、直人の座っている画像から判断した位置なので・・・
万が一、違っていたら?で、前後に穴を追加し、3つにして・・・
とりあえず、こんな感じで持ち帰り、自宅で直人に座ってもらいました~
やはり画像と違って、少々短いことが判明!
長ければ、カットすれば使えますがね~
短いと、最初から作り直しとなります・・・
あれま~と思ったのですが、固定しているネジの位置を変えることで、対応できるんじゃ~?と、直人。
なんとか、無駄にならずに済みそうでした。
しかし・・・
ちょっと、追加の材料が必要となり・・・
この日は、ここまでの作業で終了となりました~
ベルトタイプと比べると、間違えなく!前に体は動きません。
あとは、強度的に大丈夫か?ですね~