Ｈ２。

レースとレースの間が、かなり空いているので、こんな猛暑では気持ちがだれるは・・眠くなるはで・・・午後は日陰でぼ～っと観戦。

直人も八瀬塾の仲間達とテントの中にいる時間が長く、だるそ～な感じでＨ２前に眠くならないように注意します。
しかし今回の軽井沢、ほこりがすごいです。
コース横では、手前まで来ないと誰だかわかりません！
ビデオ＆写真を撮ろうと思っても、なかなか・・・・こんな状況で使っていると壊れそうで心配になります。
テントの中もテーブルに置いてある物にほこりが積もっている有様ですからね～

さ～直人の後半戦・・Ｈ２。
グリッドは、ほぼ中央。
スタート前によけいなことは言わず、黙って傘で日陰を作り、冷たいタオルで首を冷やしスタートを待ちます。

いよいよスタート。
Ｈ１も悪くはないように見えたのですが、Ｈ２は思わず後ろで・・”よっしゃ～”と、叫んでいました。

フープス前の右コーナーで、順位を確認しようとワクワクで見ていると・・・

直人・・・来ません？

お～い・・・何があったんだよ～

待つこと・・・ドンビリで通過！

ガク～ン

言葉になりません。
がっかりで、そのまま車に戻ります。
テントでは、嫁・・”スタートの１コーナーは３～４番手で入ったんだけど転んじゃった”

そんなことだろうと思いましたが・・・軽井沢は相性が悪いのでしょうか？
過去、１度も良いところ無しです。
そ～は言っても、必死に追いかけている直人。
Ｈ１に比べると、あせっている感じは少ない走り。
いい言い方をすれば、集中しているように見えます。

Ｈ１が終わった後で、レース中は、ほこりがひどくて前が本当に見えない？
特に奥のコースでは、バトルしていると本当に不安・・と、話していましたから、転倒は心配になります。

周回を重ねるごとに、順位が上がっているようですが、練習の時と比べると遅すぎです。

結局１３位でフィニッシュ。
このようなスプリントレースでは、１パツ転倒は命取り・・・本人も改めて痛感したことでしょう。

軽井沢本番前には、”休んでいた分、ャCントを沢山取ってばん回してみせる”と、張り切っていたのですが・・・思いっきり空回り。
ポイントも総合２１位。

残り３戦で、どこまで上に上げれるのか心配です。
弟９戦はオフロードビレッジ。
弟１０戦は直人と相性が良い・・ＭＸ４０８。

骨折の心配も有りますがね～本人がこのままじゃ～ヤバイと、思ってどこまで根性決めて走れるかが勝負です。

イライラはしましたけど、無事に怪我も無く終わった事は、親的にはホットしたのも本音です。
病院の先生の話じゃ～ありませんが、”今年は体力の回復を優先する方が大事”・・・わかってはいますが、どこかであせりが有る親子です！

終わったレースで、くよくよしてもしょうがないですから、次回のオフロードビレッジで勝負です。

軽井沢参加の皆さん＆スタッフの方々・・・猛暑の中、大変お疲れ様でした。

追伸：帰り道、いつも必ず寄るお風呂で、直人・・お風呂上がりにミヤマクワガタの雄を捕まえて、大喜びでした。