キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

国内モトクロス競技規定

2015-09-29 16:02:26 | ノンジャンル

    2015年9月29日(火曜日)


    皆さん・・・


    すでに、ご存じの方もいるとは思いますが・・・念のために報告です。


    9月1日より


    MFJの技術委員会にて、附則18.国内モトクロスの仕様に関し、一部改訂が発表になりました。


    


    7-2 下記部品は一部において改造、変更が許可される


    7-2-8 フロントフォークのインナーチューブ及びリヤサスペンションダンパーロッ       ドへのコーティング加工


    7-2-9 フロントフォークアウターチューブ及びリヤサスペンション外筒へのアルマイト処理


    この内容でわかりますか?


    7-2-8は、インナーチューブーブとロッドへ、チタンナイトライト加工やWPC加工をしてもOKってことです。


    7-2-9は、純正のアウターチューブ&リヤサスボディーへ、違う色のアルマイトをしてもOKってことです。


    


    この改正へのお願いを、MFJ技術委員会にし続けること・・・・2年半以上です。


    MFJの本丸に、何度も足を運んで・・・寺牛さんにも懇願!


    


    私にとっては、念願の改訂なんです。


    直人やFFFファミリーが大変、お世話になっているアルマイト処理のパイオニア・・・・光研電化((株)コーケン)さんに加工してもらい・・・ジュニア時代は、アウターチューブや、リヤボディーへのアルマイト(違う色)の加工に関して、MFJの方からもクレームがつくことなく走っていたのですが・・・


    直人がJ85、2年目の夏・・・突然、MFJ関東選手権の車検で!

    これからはこれダメだから、今回はい~けどね・・・と、通告されました。


    


    その時の怒りときたら・・・も~半端じゃ~ありませんでした。

    当時のブログにも、かなり激しく書き込んでいますから・・・今さら改めては書きませんが、元々アルミ製品への防腐処理としてJISが定めている処理ですよ!


    


    その後、1年ぐらいだったか?・・・


    kawasakiの純正部品として、インナーチューブがチタンナイトライト処理された車両の発売となり・・・


    純正採用されるぐらいにコストの面で、安くなったんなら・・・こっちも、認めてほしいと感じ、早々にMFJ技術委員会への申請へと動きました。


    


    一時期は、正直・・・


    なんでこの程度のことが理解できね~んだ~?と、かなり、腹が立ちましたけど・・・


    無事にすべての要望が通ると・・・こんな、晴れやかな気分はありません。


    MFJ寺牛さんの助けもあり、本当に改訂ができたことをよろこんでいます。


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