桜開花しましたね~
今年は本当に暖かく、春の到来も早かったように感じます
卒業シーズンも、いよいよ後半戦です。
まだまだ、早起きの日々が続きますが、早寝で乗り切ります
さてさて、先日ブログで書いた、小学生が卒業式で着る袴姿の賛否についての記事。
ふとに読み返すと、2000人以上の方のコメントが記載されていました
時間がある時に、一部読んでみると・・・・(さすがに全部は読めません)
反対7割
どちらでもない2割
賛成1割
のような結果になっていました(あくまで一部を読んだ中での印象です)
私は楽観的な人間なので、お子様が着たいと気持ちがあり、ちゃんと準備すればOKでは・・・と思っていたのですが
世論は違っているようでした
理由としては・・・
苦しさによる体調不良や階段で転んだりが心配
救急車が来たケースもあったらしい・・・
着崩れても直せない
親御さんや、先生を巻き込んで大騒ぎだったらしい・・・
トイレが大変
トイレに時間がかかり、長蛇の列にだったとか・・・
着付けに時間がかかり遅刻する
朝4-5時からお支度をしなければならない地域があったり・・・
見かけが派手すぎる
化粧をしている子、キャパクラみたいな子がいたとか・・・
なるほど、なるほど
それは確かに大変
先生や式に迷惑をかけるのは大問題ですね
中には
貧富格差、施設の子が可哀そう
という意見もありました。
これは少々違和感が
1人だけ洋服であとは全員袴というと、考えなければいけないとは思いますが・・・
南青山に児相を建設する時に、反対者が「近所の高級スーパーで幸せそうにしている家族を見て劣等感を感じてしまうのでは」の意見に近いような・・・
お子様は決して同情してもらいたいとは思っていないような気がします。
日頃から、色メガネや差別やいじめをされることなく、温かく支援してもらったり、見守ってもらったり・・・それが大事なように感じました
うーん 着たい子供、着せたい親、反対な親、板挟みの学校・・・
正解は無さそうな問題です。
多くのコメントで見られたのが・・・
「自己責任」
という言葉
ある、お母様のコメントで、
「袴のリスクを説明し、袴を着たいという子供達同志で話し合い、自分たちで着る事をやめる判断をしました」
というのがあり、これはすごくいいな~と思いました
子供に袴のリスクを教え(あくまでも正確な知識)、友達同士で相談したり、自分でどうすべきか深く考えて着る着ないの判断をすることはすごく大切な事だと感じます。
子ども扱いせず、「自己責任」について中学生になる前に話し合う事はとても良いのではないかな~。
「バイトテロ」で、自己責任論が問われている現在、小さいうちから自分の行動の責任を考える良い機会
しかし、リスクだけに縛られて、「着たい」という気持ちを押さえつけてしまうのは、少々もったいない気もします
話し合った結果、やはり「着る」を選択したのであれば、
卒業式の前に写真撮影で袴を経験したり、ユーチューブで袴の着付けを見て着崩れた時の対処方法を考えたり、トイレの行き方、階段の登り方をお母様と一緒に練習したり。
当日、周りに迷惑をかけないように、出来る限りの事前準備はしっかり行った方が良さそうです
七五三の7才のお子様だってしっかり着てくれる子も多いので、12才のお子様なら十分対処できると思います
ただ、そこも正直個人差はありそうです
「〇〇ちゃんが着てるから着たい~」と周りにつられて着ようと思っている子は、ちょっぴり危険な香りが。
事前準備をしないで周りに流されて、安易に着てしまうお子様は、当日体調不良になったり転んでしまったりする可能性は十分にあります
着物はやはり窮屈で苦しいものです
日頃から我慢に弱かったり、窮屈なものが苦手なお子様には向かないと思います
多少苦しい、暑い、動きにくい事をしっかり覚悟したうえで着ることはものすごく大事
ちゃんと準備をした上で袴をチョイスされるのであれば、周りは反対しないで受け止めてあげてほしいですね
卒業式は「厳かに・・・」という日本独自の思いがありますが、
袴云々より「おめでたい、幸せな場」にしてあげたい
「袴姿」を苦々しく思うのではなく、もし、気分が悪くて倒れたとしても
「ほーら、袴なんて着てるから」と思わず、「苦しかったのかな。紐を緩めて体調回復して、式に出られるといいね」
という雰囲気であって欲しいです
「落ち着いたスーツやワンピース」 「袴」 「派手な洋服」 「普通の服」 どれを選んでも、全員可愛い子供達
卒業をただただ、拍手でお祝いしてあげたいですね
本日のお写真はお琴の発表会に出演されるお母様とお嬢様です
親子で一緒の習い事をされているって素敵です
可愛いらしいお嬢様と上品なお母様、華やかなお着物姿でした
今年は本当に暖かく、春の到来も早かったように感じます
卒業シーズンも、いよいよ後半戦です。
まだまだ、早起きの日々が続きますが、早寝で乗り切ります
さてさて、先日ブログで書いた、小学生が卒業式で着る袴姿の賛否についての記事。
ふとに読み返すと、2000人以上の方のコメントが記載されていました
時間がある時に、一部読んでみると・・・・(さすがに全部は読めません)
反対7割
どちらでもない2割
賛成1割
のような結果になっていました(あくまで一部を読んだ中での印象です)
私は楽観的な人間なので、お子様が着たいと気持ちがあり、ちゃんと準備すればOKでは・・・と思っていたのですが
世論は違っているようでした
理由としては・・・
苦しさによる体調不良や階段で転んだりが心配
救急車が来たケースもあったらしい・・・
着崩れても直せない
親御さんや、先生を巻き込んで大騒ぎだったらしい・・・
トイレが大変
トイレに時間がかかり、長蛇の列にだったとか・・・
着付けに時間がかかり遅刻する
朝4-5時からお支度をしなければならない地域があったり・・・
見かけが派手すぎる
化粧をしている子、キャパクラみたいな子がいたとか・・・
なるほど、なるほど
それは確かに大変
先生や式に迷惑をかけるのは大問題ですね
中には
貧富格差、施設の子が可哀そう
という意見もありました。
これは少々違和感が
1人だけ洋服であとは全員袴というと、考えなければいけないとは思いますが・・・
南青山に児相を建設する時に、反対者が「近所の高級スーパーで幸せそうにしている家族を見て劣等感を感じてしまうのでは」の意見に近いような・・・
お子様は決して同情してもらいたいとは思っていないような気がします。
日頃から、色メガネや差別やいじめをされることなく、温かく支援してもらったり、見守ってもらったり・・・それが大事なように感じました
うーん 着たい子供、着せたい親、反対な親、板挟みの学校・・・
正解は無さそうな問題です。
多くのコメントで見られたのが・・・
「自己責任」
という言葉
ある、お母様のコメントで、
「袴のリスクを説明し、袴を着たいという子供達同志で話し合い、自分たちで着る事をやめる判断をしました」
というのがあり、これはすごくいいな~と思いました
子供に袴のリスクを教え(あくまでも正確な知識)、友達同士で相談したり、自分でどうすべきか深く考えて着る着ないの判断をすることはすごく大切な事だと感じます。
子ども扱いせず、「自己責任」について中学生になる前に話し合う事はとても良いのではないかな~。
「バイトテロ」で、自己責任論が問われている現在、小さいうちから自分の行動の責任を考える良い機会
しかし、リスクだけに縛られて、「着たい」という気持ちを押さえつけてしまうのは、少々もったいない気もします
話し合った結果、やはり「着る」を選択したのであれば、
卒業式の前に写真撮影で袴を経験したり、ユーチューブで袴の着付けを見て着崩れた時の対処方法を考えたり、トイレの行き方、階段の登り方をお母様と一緒に練習したり。
当日、周りに迷惑をかけないように、出来る限りの事前準備はしっかり行った方が良さそうです
七五三の7才のお子様だってしっかり着てくれる子も多いので、12才のお子様なら十分対処できると思います
ただ、そこも正直個人差はありそうです
「〇〇ちゃんが着てるから着たい~」と周りにつられて着ようと思っている子は、ちょっぴり危険な香りが。
事前準備をしないで周りに流されて、安易に着てしまうお子様は、当日体調不良になったり転んでしまったりする可能性は十分にあります
着物はやはり窮屈で苦しいものです
日頃から我慢に弱かったり、窮屈なものが苦手なお子様には向かないと思います
多少苦しい、暑い、動きにくい事をしっかり覚悟したうえで着ることはものすごく大事
ちゃんと準備をした上で袴をチョイスされるのであれば、周りは反対しないで受け止めてあげてほしいですね
卒業式は「厳かに・・・」という日本独自の思いがありますが、
袴云々より「おめでたい、幸せな場」にしてあげたい
「袴姿」を苦々しく思うのではなく、もし、気分が悪くて倒れたとしても
「ほーら、袴なんて着てるから」と思わず、「苦しかったのかな。紐を緩めて体調回復して、式に出られるといいね」
という雰囲気であって欲しいです
「落ち着いたスーツやワンピース」 「袴」 「派手な洋服」 「普通の服」 どれを選んでも、全員可愛い子供達
卒業をただただ、拍手でお祝いしてあげたいですね
本日のお写真はお琴の発表会に出演されるお母様とお嬢様です
親子で一緒の習い事をされているって素敵です
可愛いらしいお嬢様と上品なお母様、華やかなお着物姿でした