今朝、朝食後にしたことは、食器の後片付け。昨日は僕の番で、昨日の8人分の食器などは大体は洗い終えたのですが、乾燥棚に入らなかったので、まだ、全部終えていなかったのです。全部終えないと、次の日も僕の番なので、今朝、無事に終えました。
今日は日本人のハイキング友達A君と、いつものチャーチヒル国立公園という、車で25分で行ける小高い丘に行って来ました。家を出て直ぐ、麦藁帽子を忘れて来たことに気が付いたんですが、、、曇っていたし、日焼け止めクリームもあるので、「まあいいか」と家には引き返さず、そのまま運転しました。
駐車場に着いてみると、晴れ間が見え始め、良い天気になってきました。帽子を取りに、家に戻らなかったことを後悔しましたが、仕方がありません。日よけ止めクリームをいつもより多めに塗って、A君と出発。
毎回の如く、2時間程、お喋りしながら、楽しくハイキングが出来ました。今日のメルボルンの気温は比較的涼しく、20度前後だったのですが、はやり、直射日光を顔や頭に受けながら歩くと、いつもより暑く感じました。これからは、予備の帽子を車に入れて置こうかなと思います。
さて、ハイキングの後は、通り道にあるショッピングセンターで買い物をして、鶏もも肉とベーコン、オーツ麦などを購入して帰宅。
焼きそばとご飯を食べてから、午後からは畑に水をやって、ユーチューブを見たり、ニュースを読んだりして、ダラダラしていました。
実は、来週、再来週とその次の週は、簡単なアルバイトが週一で3日、入っているので、楽しみではあります。仕事をするということは、普段会えない人や、会ったことがない人と喋れるから、リタイアしている身にとっては非常に楽しみです。
実は、オーストラリア人の女友達に、「ヒロシって、、外交的だから、すぐ友達が作れていいわね!」と言われて、驚いたことがあります。
というのは、数年前まで、自分は外向的だなんて思ったことは一度もなく、かなり内向的な性格だと思っていたからです。全く知らない人の前で話すのは極力避けたい方でしたし、何よりも、3人以上で会話するのが苦手です。1対1なら、会話はスムーズですが、相手が5人、6人での会話になると、、、大抵、僕は静かになって、話を聞く側になることが多いのです。
ただ、ここ何年か、特にコロナ禍で、家の周りを散歩するようになってからは、近所の知らない人と話すことが、思いの他、楽しいことが分かり始めたのです。道端で会った知らない人だって、別に怖がる必要はないことが、やっと分かって来たのです。
それで、スキーロッジでも一人で行って、知らない人達と話してすぐに友達になれるし、人生が激変した感じがします。冒険などと言うと、知らない場所、国へ旅行に行くことをイメージすることが多いですが、別に知らない場所、国に行かなくても、道端で知らない人と話すことが、冒険だと思うのです。なぜなら、知らない人を知ることによって、全く知らない世界が共有できるからです。
知らない人に話すこと、特にそれが、仕事以外の、自分の時間内で会った人なら、この人はどんな人なんだろう?友達になれるのだろうか? 相手に気に入って貰えるだろうか?などと、様々なことを考えながら、お互いの共通点、相違点などを探り合います。
そして、「ちょっと、この人は、自分に合いそうじゃないな。」とか、、「お友達になれるかも?」などと考えるのです。
そうすれば、、、友達は増えていくのです。日本の特に男性は、仕事以外の友達と言えば、学校時代の友達しかいないという人も多いのではないでしょうか。
少なくとも1年に1人くらいは、新しい友達を作るというのは、精神衛生上、とても大切なことではないでしょうか。
これだけは、お金を払えば出来るというものではなく、相手が勝手に友達になってくれる訳でもなく、友達になりたいという気持ちがあれば、それ程難しくはないと思っています。自分が興味のあるクラブや同好会に入ったり、アプリで知り合ったり、道端で出会ったりなど、他人と出会って友達になる機会はどこにでもあります。
さあ、友達があんまりいなくて、退屈している、あなた。これから友達を増やして、人生を楽しくしてみませんか?きっとお金を増やすよりも楽しい人生が待っていますよ。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。