今日は、散歩を再開しました。足の指関節は、歩き始めは少し痛みがありましたが、歩いている内に、痛みが消えて、いつもの様に2時間近く歩いてきました。この分で行けば、歩いた方が、足指の関節に良い気がしてきたので、これからも、毎日歩いてみようと思います。
さて、今日は、皆様に約束した通り、木製スキーの壁飾りを仕上げました。壁飾りは、基本的に必要ないものですから、1年程前に骨董品のスキーを買ってから、壁に吊るそうと思っていたのですが、ずっと後回しにしていたのです。
今まで、居間の壁に立て掛けてあったのですが、どうやって壁に穴を開けずにスキーを壁に付けるかを思案していました。
そこで、天井にある梁にフックを付けて、そこから針金でスキーを吊り下げて、スキーを飾ることにしました。そうすれば、壁に穴を開けないで済みます。
ただ、針金だけでは、スキー板を真っすぐ横向きに吊り下げるのは難しそうなので、物置きにあった細長い板にスキーを取り付ける事にしました。幅が4センチ、長さが30センチ程の2本の細長い板の上に、スキー板とストックを並べて、両サイドにペンで穴を開ける印をします。細長い板に8個の穴を開けて、釣り糸で固定しました。しかし、釣り糸では、スキー板の重さを支えられず、切れてしまいそうだったので、釣り糸の上から更に、針金でスキー板を固定しました。
この本の細長い板の端に穴を開けて、長さ10センチぐらいの針金を付け、フックに掛けて、完成です。
春、夏、秋の間は、この木製のスキーを見上げながら、昔の時代のスキーについて、あれこれと考えることができますし、来客が来たら、会話のネタの一つとして、僕の趣味のスキーについて話すことも出来ます。
そう言えば、スキーの下に掛けてある壁掛け時計も、アンチークっぽいですし、隣の薪ストーブも古いので、マッチしていますよね?
百ドルの壁飾りを、お店で買ってきて、壁に取り付けるよりも、アンチークの木製スキーを中古品の出品サイトで探して、個人宅へ行って、百ドルで買ってきて、展示方法を思案しながら工作をして壁を飾る方が、大変ではありましたが、楽しい思い出になりました。
これからは、この木製スキーを見る度に、苦労した工作の過程を思い出すことでしょう。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。