オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

もうすぐハロウィン

2023年10月24日 18時15分41秒 | 日記

今日散歩中に撮った写真ですが、、、こちらでは、10月下旬になると、この家の様にハロウィンの飾りつけをして、子供だけでなく、大人もハロウィンを楽しむ様です。

丁度、日本でもお正月の前にしめ飾りや門松を飾ったり、クリスマスの前にはクリスマスツリーを飾ったりするのと似ています。

散歩途中に、ふと、ある家の庭先を見ると、子供と父親がハロウィンの蜘蛛の巣の飾りを前庭につけていたので、「僕、上手にハロウィンの飾りが出来たね。」と小学校3年生ぐらいの子を褒めてあげたら、「ありがとう。」と、とても嬉しそうに答えてくれました。

10月31日は、ハロウィン。日本では、渋谷のスクランブル交差点にハロウィンの仮装を着た大勢の若者が集まり、「今年はどんな悪さをするのだろうか?今年は警察が多くて、若者達は大人しかったな、」などと、気になりますよね。

そう言えば、成人の日の式典でも、派手な衣装の話題と、市長の祝辞の時に、若者が酒に酔って暴れたなど、毎年、似たようなニュースで、成人式の風物詩になっている気がします。

さて、我が家の子供達が、小学校の高学年と中学校の頃は、学校が終わってから、魔女や吸血鬼の仮装をしてから、袋を持って新興住宅地に出かけて行って、「トリック オア トリート」(お菓子頂戴。でないと、いたずらするよ!)と言って、知らない家のドアをノックして、お菓子を貰って歩いていました。

ハロウィンの飾りつけをしている家では、夕方のこの時間帯には、玄関口で子供達を待っていて、飴玉や小さなチョコレートなどをくれるのです。大人たちも、沢山の、知らない近所の子供達が、訪ねてきてくれるのは嬉しいみたいで、、、1個100円もする缶ジュースや、大き目のチョコレートなどをくれる家もありました。その日の夕方は、沢山の小さな魔女や吸血鬼達が、ゾロゾロと住宅街の通りを歩き回っているのでした。勿論、親達は心配なので、大抵は、親が遠くから見守っていましたが。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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