今朝は、まだ車の免許がない息子が大学に行くのに9時に駅まで連れて行ってというので、、、朝食の後で待っていたのですが、、、目覚まし時計がなっても、約束の時間になっても起きて来ないので、、、妻と一緒に散歩に出掛けました。
妻の膝は半年前と比べると多少は良くなっているとのことですが、1時間程の散歩の後は膝が少し痛くなったようです。僕も肩の関節を痛めた後は治るまでに1年以上かかりましたから、、10代、20代の若者ならば2か月か3か月で完治しそうな怪我でも、中高年の怪我は1年もかかるようで、、、治るのが遅いですね。
散歩中の妻の楽しみは、途中のキッチンカーで淹れたてのコーヒーを買う事です。値段は4ドル50セント(450円)で、美味しいのだそう。僕はコーヒーや紅茶など、カフェインが入っている飲み物は避けているので飲みません。カフェインを避けているので、余計にカフェインに過敏になりますから、、、益々飲めないのです。飲んでしまうと、特に午後や夕方にカフェイン飲料を飲むと、夜になって寝る時間になっても、1時間も2時間も寝付けなくなりますから、、、避けるに越したことはないです。
さて、散歩から帰ると、息子は起きていて朝食も済ませたようで、僕にではなく、妻に駅まで乗せて行ってと頼むので、妻が連れて行きました。
午後からは、昨日買った携帯電話に以前使ったアプリをインストールしたりしていたのですが、昨日は充電コードを買うのを忘れてしまったというか、、、家にあるアイパッドのコードを使おうとしてみたら、、、サイズが違うので使えませんでした。なので、午後には携帯電話の充電切れになってしまいました。なので、明日はお店に行って充電ケーブルを2本買おうと思います。一本は家の中で使って、もう一本は車の中に入れて置こうと思います。
3年程前までは、ガラケーの携帯電話を非常用に車の中に入れて置いて、殆ど使うことは無かったのですが、、、3年くらい前にサムソンの携帯電話を使い始めてから、今までイーメールで日本の家族と通信していたのが、ラインに替わりました。
一旦使い始めると、その便利さに慣れてしまうので、元には戻れません。それは、地方に住んでいて、今まで電車やバスを使っていた人が車に乗り始めると、電車やバスに戻りたくなくなるのと似ていますよね。
携帯電話を持っていれば、いつでも、どこでも家族や友人に繋がれるという安心感がありますし、非常時には誰かに助けて貰える安心感がありますし、ニュースは見られるし、買い物も出来るし、地図も出てくるし、送金したり、支払いをしたり、美味しいレストランを探したりと、出会い系のアプリでは恋人を探したり、アルバイトや転職先を探したりと、、、多くの事が、携帯で出来てしまいます。
ただ、以前と比べて知らない人に道を聞いたりだとか、ウエイトレスの人にお勧めを聞いたり、銀行の窓口で行員さんと話したりだとか、旅行代理店でお店の人に聞いたりとかは殆どなくなってしまったのは、良いことなのかどうか分かりません。
僕が子供の頃は、駅の改札で切符を切って貰いましたが、もう何十年も前から駅は自動改札ですし、、、。こちらのレストランに入っても、ウエイトレスの人に注文を取って貰うのではなくて、日本では券売機で食べ物の券を購入したり、オーストラリアでは、QRコードに携帯電話をかざして注文するという、、、何とも味気ない場所になりつつあります。スーパーで買い物をしても、セルフレジがあって、レジの人と話しませんし、、、。日本のガソリンスタンドではセルフのお店が増えているようですね。やはり人件費が節約できて安いのが理由だと思いますが。
コロナの時は仕方が無かったとは思いますが、、、コロナ以降も人と関わらない生活が続いていますよね。人と全く話さなくても、携帯電話ですべてが完結してしまう生活、知らない人と話さなくてもいい生活が当たり前になりつつあります。そんな生活が何だか味気ないと思うのは、僕だけではないと思うのです。知らない人と話すのが煩わしいと思う人もいるでしょうが、、、。日本では深刻な問題になっている少子化ですが、、、出会いの場がなくなっているのも原因だと思います。
ということで、今日は人と話さない生活についてでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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