今日のハイライトは、僕が二十歳の時にアラスカ州の大学に交換留学に行った時に同じ寮で友達になったジュリアン君に会って、スリランカ料理をご馳走になったことです。
以前にも書いたことがありますが、僕は大学の3年生の時、アラスカ大学に9か月間、留学していたのですが、当然冬の寒寒い日に、外で息を吸い込むと鼻腔か凍る感じがしたものです。
外で遊ぶことはあまり出来ないので、寮の中に籠りがちになるので、寮に住んでいる学生達とは仲が良くなりました。その友達の一人がスリランカからの留学生のジュリアン君で、偶然にも移住先が同じ国の同じ街、メルボルンだったのです。しかも、車で15分程しか離れていません。ただ、お互い連絡が途絶えていたのですが、共通のアメリカ人の友達を通して再会できたのでした。
以前は彼の家に呼ばれたこともあるので、今度は僕が彼を家に招待する番だったのですが、、、また先を越されてしまいました。
今日は彼の家から3分の所にある、彼の行きつけのスリランカ食料品店、兼、テイクアウトのお店でカレーをご馳走してくれました。カレーといっても、日本のカレーとは全く異なっていて、どちらかと言えば、サフロンで風味と黄色に色づいたご飯の上に味付けの豚肉がのった食べ物でした。日本のカレーに相当する汁は全くなかったので、カレーとは違う食べ物でした。
実はと言うか、やはりと言うか、、、僕には少し辛過ぎましたが、、、ほぼ完食しました。お土産にスリランカで栽培されているというウッドアップルのジュースを貰いました。ウッドアップルは、ココナッツの実の様に外側が硬い果物だそうです。
家に帰って、家族でそのジュースを分けて、飲んでみましたが、、少し古いリンゴとバナナをミキサーにかけたような深みのある味で、、、糖分も高く、栄養一杯のドリンクという感じでした。
ウッドアップルの果物自体は、日本でも見たことはないですし、オーストラリアのお店にも売っていないそうなので、、世界には僕が未だ食べたことがない果物が沢山あるようです。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます