オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

草刈り機で草刈り

2023年10月27日 20時30分39秒 | 牧場生活

今朝は、いつもの散歩に出発したのですが、20分程歩いてから、妻に草刈り機で草を刈るのを頼まれていたのを思い出しました。今日は最高気温が20度と作業をするには丁度良い気温なのですが、明日と明後日は25、6度の予報で、その後は雨の予報です。草刈など、外で作業をするのなら、今日しかないと思い、散歩の途中で家に引き返して、草刈をすることにしました。

草刈り機は、去年の夏に使って以来、一年近く使っていなかったので、まずエンジンが始動するかどうか、一抹の不安がありました。というのは、チェンソーを良く使うのですが、仕事の準備は整ったのだが、肝心のエンジンが始動しないことが時々あって、エンジンを使う物は苦手なのです。

草刈り機の燃料タンクには100cc程のガソリンが残っていたので、少し古いから捨ててしまおうかとも思ったのですが、ガソリンの値段はリッター2ドル(190円)程しますから、捨ててしまうのは勿体ないのです。それで、まず、この古い燃料を使ってエンジンを掛けることにしました。

エンジンに書いてある簡単な説明図を見て、エンジンを掛けるのですが、何度やっても、かかりません。やはり、燃料が古いのかも知れません。それで、やはり新しいガソリンに代えてみることにしました。

以前、チェンソーのエンジンが始動しないので、チェンソー修理のお店に持って行ったら、お店の人から、「オーストラリアのガソリンは時間が経つにつれて劣化するので、古い燃料は捨てて、新しい燃料に替えるといいよ。」と教えて貰いました。

早速、新しい燃料を入れて、何度も、エンジンを掛けてみるのですが、、、始動の気配はありません。この草刈り機は去年買ったばかりで、まだ、1、2回しか使っていないのですが、エンジンが動かないなら、また300ドル以上(3万円)払って新しい草刈り機に買い替えなければならないのかと、憂鬱な気分になってきました。

説明図をよく見ると、、、エンジンが冷たい時と温まっている時では始動の仕方が異なり、一か所、番号が飛んでいる図があり、正しい手順でやっていませんでした。というか、図が大変紛らわしいのです。

そこで、もう一度、正しい手順でやってみると、、、一発でエンジンが始動しました。「やったー!」と、憂鬱な気分が一気に消し跳んで、早速、作業開始。

芝刈り機では95パーセントの草が刈れるのですが、坂になっている所や、石がゴロゴロしている場所は乗用草刈り機では危ないので草刈り機を使うしかないのです。作業開始してから15分程で、大部分の草を刈ることが出来ました。

午後からは、昼寝、ヤフーニュース、ユーチューブなどでダラダラと過ごしてしまいました。でも、明日は、待ちに待った、ドラゴンボートクラブで皆とボートを漕ぐので、午前中は忙しくなります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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