オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

60歳の誕生日パーティーをするべきか

2025年01月10日 19時33分01秒 | 日曜大工
今日も暑い日で最高気温は32度の真夏日になりました。午前中は家の中でゴロゴロしていましたが、、、昼ご飯の後からは、「暑いからと、パソコンの前に一日中座っているのは良くない。何かしなければ、、、。」と外に出て作業開始。

今日の作業は鶏小屋の周りの柵を撤去したことです。
妻が数年前にチャボという小型の鶏を6羽もを飼い始めたのですが、、、最後の鶏が先日天国に旅立ちました。妻はもう鶏は飼いたくないと言うので、柵を撤去することにしました。
写真が柵の撤去前で、その下の写真が撤去後です。



作業工程としては、、、まず柵と棒を固定していた針金を外して、柵を撤去。その後、鉄の棒を引き抜いて、最後に芝刈り機で柵のあった線に沿って伸びていた草を短く刈りました。

大変だったのは、地面に差してあった6本の鉄の棒を引き抜くことでした。鉄の棒が数年間地中に埋もれていたので、錆びてしまっていて、棒が太くなっています。棒を引き抜く機械を使ったのですが、6本中4本は引き抜く事が出来ませんでした。仕方がないので土の中で鉄の棒を左右に何度も動かして、へし折りました。

柵がなくなってスッキリしましたが、、、もう一つ、鶏小屋の隣に作った天井まで覆った柵もありますから、、、この作業は日本旅行から帰ってからになります。

さて、昨日、ボートクラブの友達のケリーに5月16日に彼女の80歳の誕生日パーティーに招待されたのですが、、、僕は来年の8月に60歳になりますから、僕も誕生日のパーティーをしようかどうか、考えていました。

実は今迄、自分の誕生日に家族以外の人を招いてパーティーをしたことは一度もありません。「今日は僕の誕生日だ。」と人に言ったこともありませんし、別に祝うことではないと思うのです。
日本では誕生日を祝うのは小学校くらいまでの子供だけで、普通大人になったら誕生日など祝いませんよね?

今、ググった(インターネットで探した)のですが、
日本での誕生日の祝う習慣は、欧米の文化が取り入れられた結果、昭和25年(1950年)以降に普及しました。 
日本には誕生日を祝う習慣はありませんでした。 なぜかというと、昔は「数え年」という年齢の数え方をしていたので、個人の生まれた日は関係なく、正月にみんな一斉に年を取っていたからです。 

誕生日に友達にわざわざ自分の為に家に来て貰って、祝ってもらうのは小恥ずかしいし、申し訳なく感じます。

場所は、レストランなどを借りてする方法もありますが、自宅に招く方が良いのではと考えています。

家で60歳の誕生日パーティーをすることの長所と短所を考えてみます。
長所
  • 友達との絆というか、友達関係を確かめることが出来る。
  • 別の友達同士が交流できる。
  • トイレやバス、ドア、庭などを綺麗にリフォームをする動機付けになる。
  • 家に来たことがない友達を家に招待する口実になり、家の中を見て貰える。
  • 誕生日パーティーが上手くいけば、良い思い出になる。
短所
  • わざわざ友達に家に来て貰って、祝って貰うのは小恥ずかしい。
  • 食べ物や飲み物の用意など、ストレスになる。
  • 皆の前で緊張してしまって、暗いパーティーになってしまう可能性がある。
  • スピーチをするのは苦手な方だ。
  • 家のリフォームが上手くいかない可能性がある。
  • パーティーが上手くいかなかったら、悪い思い出になってしまう。
この様に自宅で60歳の誕生日パーティーをすることには長所も短所もありますが、、、今の所は、短所というか不安の方が大きいです。
レストランですれば多少はの心配をしなくて良いですから楽に出来ますが、家のリフォームの動機付けにはなりません。

ということで、、、今日は誕生日パーティーをするのかどうか、まだ答えは出ていません。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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