明治時代の日本では養蚕が盛んで、蚕の餌となる桑畑が日本各地にあったようですが、現在では桑の木が生えている所はあまりないのではないでしょうか。
実は僕の家の東側に高さが4メートルくらいの大きな桑の木があるのですが、この木は蚕を飼う為ではなくて、、、食用です。この桑の木が2週間ほど前から沢山実をつけています。桑の実は熟すと非常に柔らかくて、指で触ると簡単に崩れてしまうので、お店で桑の実を見かけることはないと思います。
毎日桑の木の下に行って、よく熟した真っ黒の桑の実を見つけて沢山食べています。木に実っている果実を手で取って、そのまま口に入れて食べるのは、太古の昔から人類や人類の祖先の類人猿の時代からやっていましたから、、、お腹が一杯になるくらいまで食べると何かとても満足した気分になれます。
ただ、桑の実を食べることには一つだけ問題があって、、、実が柔らかいので、指でつまむと実が潰れて赤色の汁が指に付く事で、、、口の中もピンク色っぽい真っ赤になります。
指先を赤く染めながら、昨日は100個ぐらい、今日は50個くらい食べたと思います。桑の実は、少しでも赤色がかっていると、酸っぱいですが、真っ黒に熟した実は甘くて美味しいです。そして他の多くの果実と違って、種が無いのも桑の実の良い所です。
桑の実の他には、、、ソラマメもほぼ毎日収穫していますが、、、最近は少し飽きてきた感じですので、明日収穫したら、またドラゴンボートの友達にあげようと思います。
さて、今朝は今年最後の臨時のアルバイトが入ったので、、、家を7時ごろに出発して、アルバイトが始まる1時間以上前に現場に到着しました。
現場近くが公園になっていて川が流れていたので、写真を撮りました。
今日の現場はメルボルンの都心から北へ12キロほど行った所なのですが、、、こんなに綺麗な川が流れています。
そして、公園の隣は住宅地や事務所、学校などがあります。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。