オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリア移住 国際結婚編

2023年02月21日 19時01分34秒 | 海外移住

今日のお題は「オーストラリア移住 国際結婚編」です。

あなたが今、独身なら、やはり何といっても、一番手っ取り早いオーストラリアへの移住方法は国際結婚だと思います。留学ビザの様に1千万円以上の多額の留学費用は要らないし、投資ビザのように億単位のお金も要らないし、ワーホリのように時間を無駄にすることもありません。

必要なものは愛するパートナーです。相手が見つかれば、言うことなしなのですが、、、勿論、そう簡単にいかないのが、世の常です。

僕は国際結婚をしていますが、ビザはスキル(職能)ビザで移住したので、パートナー(国際結婚)ビザに関しては詳しくありませんので、自分の考えだけを書いていきます。

まず、パートナーをどこで見つけるかですよね。国際婚活で使われるのは、マッチングアプリや国際交流パーチィー、国際お見合い紹介所、友達の紹介、クラスメート、クラブのメンバー等、出会う機会は様々です。

こちらに来た時に聞いた話では、日本人女性がオーストラリア男性とカップルになる数は、日本人男性とオーストラリア人女性とのカップルより遥かに多いそうです。比率としては、4:1か、5:1ぐらいかもしれません。(正確な比率は分かりませんが、10数年前、日本人のハーフの子供達のマザーズグループに参加した時はこれぐらいの比率でした。)

この理由はいくつか考えられます。

  • 日本人女性は、オーストラリア人男性にとって魅力的である。
  • オーストラリア人男性は日本人女性にとって魅力的である。(背が高い、収入が多い。)
  • オーストラリア人女性にとって、日本人男性はあまり魅力的ではない(背が低い、シャイ)。
  • 日本人男性はオーストラリア人女性が期待する収入がない。
  • オーストラリア人男性は日本人女性に高い収入を期待しない。
  • オーストラリア人男性はパートナーとなる日本人女性の英語力が多少低くても気にならない。
  • オーストラリア人女性はパートナーとなる日本人男性の英語力が低いことには耐えられない。

日本の女性は男性の収入をパートナー選びの最も重要な要素の一つにしていますよね。多分、オーストラリア女性にとってもパートナー選ぶ時に、男性の収入はとても大切な要素だと思います。

あなたが運よく国際結婚出来たら、オーストラリア人のパートナーがスポンサーとなって一時滞在ビザを申請します。その2年後に永住ビザを申請します。因みに国際結婚していなくても、一年間以上同棲をしているカップルや、同性のカップルもビザを申請することができます

ビザの申請時には、移民局での面接があり、お互いのパートナーの事や、その家族、交際の年数など、詳しく質問を受けます。これは、偽装結婚ではないかどうかを、確かめる為のようです。

次回のブログでは国際結婚の問題点について考えてみます。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 


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