以前メタルハライドランプの交換球をカミハタの8000K球からクアシステムの14000K球へと交換したことは周知のことかと思いますが、その理由となる画像をUPしてませんでした。
と、言うことで…
先ずは、こちらをどうぞ👆
ほらぁ~、使用前から使用後みたいなセールス画像があるじゃないですかぁ。
それを頭の隅に置いといてもらって…
これまでメタルハライドランプで使用していたカミハタの8000Kを照射してみると光が… 青い。
そして… なんとなく暗い。
けど、それでもメタルハライドランプだから直視すると目が眩むくらい明るいんですよ。
だから8000K(ケルビン)から更に明るいクアシステムの14000K(ケルビン)へと球を交換したんですね。
で!
クアシステムの14000Kに交換した状況が👆こちら。
カミハタの8000Kと比較すると倍とまではならないけど、その差は600K(ケルビン)だからマジで明るい。
ん…
でも、それってどうなん?
ならば画像を並べて見てみましょう。
どうすっか?
左が14000Kで右が8000K。
光が青くないし白色で明るい。
そんでもって、この14000Kという数字が気になりませんか?
メタルハライドランプの球って紫外線も出すんですよ。
※前面の耐熱ガラスは外す必要はありますが…
要するに…
お日様の明るさと同様で紫外線も出すということは、あの高価なテンニングライトの代わりにですよね。
そう、ある種のお魚を綺麗に発色させるには日様の明るさと紫外線が必要なのです。
だから高価なテンニングライトを照射すると赤い魚は、より赤く…
金色の魚は、よりキンキンに…
分かりやすく例えると赤い金魚も同様で日光浴が必要なのです。
ほらぁ、黒かったランチュウやデメキンを、お家の水槽で飼っていたら赤くなってことありませんか?
だって出荷される前の金魚って屋外でお日様の光をガンガンに浴びているのですから…
はい、もうお判りでしょう。
キンギョのようなお魚さんも日光浴(日焼け)が必要なのですね。
そこでメタルハライドランプの14000Kだったという訳なんですが、このメタルハライドランプは明るさと紫外線ので発色効果は得られるねのの、テンニングライトと同様で照射を続けると生体にも支障をきたすという諸刃の剣。
そんなこんなで、ご利用は計画的に… でし!